吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

焚き火!

2007年12月09日 | 地域のこと
ヤケ酒から一晩おいて、また楽しいお酒の席です。
地元のお仲間達と、焚き火でオールナイトです!

先発部隊は、8日昼過ぎあたりからスタートしているのですが、僕は近くの元小学校校舎で行われるリードオルガン・コンサートの手伝いがありました。
この校舎は現存する最古の明治時代の擬洋風建築のひとつです。
こちらを参照
ここには2台の古いリードオルガンがあって、そのうち1台を僕が修復したのです、その関係で、このオルガンを使ったミニコンサートの手伝いをしているのです。

午後4時にコンサートが終了してちょっと一息ついてから、家に戻りざっと準備をして焚き火に発進です。
主体は「八ヶ岳ファイヤー」という秘密結社ですが、何故かほとんど南アルプスで焚き火をしています。
到着時すでに暗くなっていたのですが、先ずはテントを設営して寝る場所を確保します。
それから戦闘開始!
いや~、良いです。焚き火はやっぱり冬が良いですね。
近所の方、機会がありましたらどうぞご参加くださいね。

楽しい夜はあっという間に過ぎて、朝が来ます。
今日は家内と子供達は出かけていて、帰りは夜になるので、僕もゆっくり出来ました。
大抵焚き火の翌朝には、家内からの緊急帰還命令が出るのですよね~。

そして楽しい夜の後片付けです。
家に帰るとすぐに、テントなどを干して、焚き火で燻された服、それと寝袋を洗って干します。家内の喘息が出ないように。
もちろん自分自身も徹底洗浄します。
ひとしきり片付けたら、ちょっとお昼寝。
たしか、夜中の2時頃まで話していて、焚き火の脇でうたた寝して3時、それからテントにもぐり込んだんだっけ。
40を過ぎてから、焚き火を囲む仲間が出来たというのは幸せなことですね。

軽く残りご飯を食べて、風呂に入ったところで、家族が帰還しました。
さて、今晩は早く寝て、また明日からがんばろう!

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4 コメント

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Unknown (しまりす)
2007-12-10 04:00:42
焚き火いいですね

秘密結社というとフリーメーソンを想像してしまう

近所の方も気軽に参加できるのですね
いいなあ

どのくらいの割合で行ってるのですか?

建物素敵ですね 文字化けして読解不可能でしたが
写真は綺麗に見れました
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Unknown (JoeWatanabe)
2007-12-10 04:16:40
秘密結社の一員です(笑)。
いつものことだけど、焚き火、よかったですね。
それに素敵なプレゼント、ありがとう。あれは大切に使わせてもらいます。あんなものを使って飲泉している人、北杜市ではオレ1人だろうなあ。
イカ臭い、トカゲ酒もよかった。
そうそう、佐藤ジョージからの伝言。
「場所教えてくれれば、廃鶏の配達に行くよ。必ず持っていくから安心してください。ところで、生きてるヤツでいいのかなあ・・・」だって。
ちなみに僕も、廃鶏1羽、もらうことにしましたぜ。生きてるヤツを!
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広い近所 (ひろなん@風琴屋)
2007-12-10 09:19:23
しまりすさん、ようこそ!

この辺は田舎で移動速度が速いので、20~30キロくらいの範囲でも近所扱いになったりします。
南アルプス、八ヶ岳、茅ヶ岳、これらが同じ市内だというのは結構すごいことです。
本当の地元民の割合は低くて、東京となぜか横浜の出身者が多いようです。
まあ、それぞれに忙しい大人の集まりなので、年に何回もありません。
秘密結社には、食べあるきの会として「腹八部団」というのを考えていますが、まだ立ち上げにいたっておりません。

須玉歴史資料館のHPは、エンコーディングがShift_JISになっていますので、手動で切り替えてみてください。
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あとは13番目の (ひろなん@風琴屋)
2007-12-10 10:13:06
JOEさん、ようこそ!

おつかれさまでした。
カルロヴィ・ヴァリには12の源泉があって、それを例のカップで飲むわけですが、もうひとつ13番目の源泉と言われているのが「ベヘロフカ」です。
薬草リキュールで、通販や東京ならお店で手に入るでしょう。
飲泉のあとに飲むと効くかもしれません。

年末進行はとてもキツイと聞いております、どうぞお大事に!
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