吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

くいとめる者

2013年10月24日 | 原発・政治・社会

久しぶりにガチャガチャなんぞを。

前に見て気になっていたのですが、ついやってしまいました。
ガチャガチャのオモチャなんてキッチュの極みなわけですが、なかなかバカ出来ないセンスを感じさせるものが多く、結構そそられるものがあります。

さて、今回の収穫はこれ。

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僕のねこはくつしたにゃん。

ここは俺がくいとめる!!

な、なんて素敵なんだ。カッコイイぞ。

漫画にしろ小説にしろ、カッコイイとされるキャラクターはいつもそうだった。
自らを危険に晒しても、時には犠牲にしても誰かを、弱い者や仲間、を助けるものだった。

正義だの大義がどうの、世界のためだの、とか言って、最大多数の幸福のためには犠牲が必要だとか言って、しかもその犠牲はいつも他人なんてのは典型的な悪役だった。

多くの人が長年、悪役だと認識しているのに彼らは相変わらず健在だ。
そしてカッコイイヤツらは今だになかなか現れない。

くいとめなきゃいけないことはたくさんあるから。
こんなふうにがんばらなきゃね。


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