日曜はとんさんの試験と塾の冬期講習で甲府に送迎に行きました。
冬期講習は通常、自分で電車で行かせるのですが、その前に別口で試験があるので、
僕が送迎することになりました。
最初の目的地で1時間、それから移動して2時間の待ち時間があります。
そこで、ふふっ、自転車を持って行きました。
田舎ゆえ無料で車を置いておける場所はあるので、そこから自転車で散策しようと
いう作戦です。
天気も良いし、トレーニングのためでなく気楽に散策を楽しむのは久しぶりでした。
最初は甲府の東側の酒折(さかおり)というところです。
ヤマトタケルが寄ったという酒折宮(さかおりのみや)、武田信玄が長野の善光寺
を疎開させるために造ったという甲斐善光寺が有名です。
甲州街道と青梅街道が接するのもこのあたりなので、史跡は豊富です。
とんさんを目的地に降ろしたあと、自転車で発進です。今回は軽トラで来たので
フルサイズの自転車も楽々積めます。
いや、いやいやこれは!平地って楽!
山裾なので多少の坂はありますが、なんの八ヶ岳の急傾斜からすれば坂のうちには
入りません。
裏道は普通車が擦違えないほど狭いところがあり、自転車向きでした。
なかなかに気分が良いぞ。
次の場所は甲府の中心地です。
今度は、表通りも走ってみました。
オラオラオラ!
信号からのダッシュではスタートで車を引き離しますが、次の信号あたりでまた追
いつかれてしまいます。
おっと、いけねえ。車と競争するつもりじゃなかった。のんびりと安全に楽しくね。
ということで、また裏道中心に走ります。
アジア食材の店を探すように家内から言われていたので、その探索に当たることに
しました。
甲府の駅周辺はかつては賑わっていたのですが、デパートも軒並み撤退し、すっか
り寂れています。空洞化現象です。
アーケード街にも昔の活気はなく閉まったシャッターばかりです。
駅から離れてアジアンなレストランを見かけた記憶のあるあたりへ向かいました。
うん、匂うぞ。
果たして、アジア各国食材のスーパーを見つけました。
そのスーパーはまだ開店していなくて、準備中でした。
店の様子を覗いていると、
「ニィハオ!」
お店の人が声をかけてきました。日本で、世界のチャイナタウンで親しく中国語で
声を掛けられるワタシです。
「こんにちは!」
日本人ですから!
以前、インドレストランに行ったとき、お店の人に
「どこから来ましたか?」
と訊かれ
「日本人だよ」
というと
「うそ!絶対うそでしょ!」
なんてことがありました。
オランダのチャイナタウンで声を掛けられたときは、
「僕は日本人です、中国語はわかりません」
と中国語で言ったらウケましたっけ。
まあ、面白そうなお店を見つけられて良かった。
それにしても平地は楽です。変速機が無くても良いです。
僕は古い実用自転車や運搬車も好きなのです。ワークバイクというとちょっとかっこいい?
こういうのね
とても山では使えません。非常に重いのです。
平地は良いなあ。平地なら使えるなあ。
でも標高の低いところの夏はとても耐えられないよなあ。
どうも人の視線を感じていたのです。アタシってイケてる?と思ったりもしたので
すが、理由は服装のようでした。
街の人々は軽いコートを着たりして初冬の服装でしたが、僕はTシャツでした。
山から下りて来た人間には暖かかったのですが、周囲から見れば変態のようだった
のかもしれません、うう…。
街を散策する程度なら、折りたたみ自転車でも十分ですね。
こいつも直さなきゃ。
部品取り用に同型車を検索したら、フランスの個人売買で発見しました。カナダの
サイトにもありました。
意外とメジャーなモデルだったんですね。
超軽量コンパクトの小径車も欲しいなあ。現在とても流行っているので、そのうち
良質な中古がたくさん出るでしょう。
ふふっ、いっそ自分で作ってみようかな。
細い木をワイヤーで補強するのなんか面白そう。ブレリオXIのイメージで。
楽しい一日でした。
冬期講習は通常、自分で電車で行かせるのですが、その前に別口で試験があるので、
僕が送迎することになりました。
最初の目的地で1時間、それから移動して2時間の待ち時間があります。
そこで、ふふっ、自転車を持って行きました。
田舎ゆえ無料で車を置いておける場所はあるので、そこから自転車で散策しようと
いう作戦です。
天気も良いし、トレーニングのためでなく気楽に散策を楽しむのは久しぶりでした。
最初は甲府の東側の酒折(さかおり)というところです。
ヤマトタケルが寄ったという酒折宮(さかおりのみや)、武田信玄が長野の善光寺
を疎開させるために造ったという甲斐善光寺が有名です。
甲州街道と青梅街道が接するのもこのあたりなので、史跡は豊富です。
とんさんを目的地に降ろしたあと、自転車で発進です。今回は軽トラで来たので
フルサイズの自転車も楽々積めます。
いや、いやいやこれは!平地って楽!
山裾なので多少の坂はありますが、なんの八ヶ岳の急傾斜からすれば坂のうちには
入りません。
裏道は普通車が擦違えないほど狭いところがあり、自転車向きでした。
なかなかに気分が良いぞ。
次の場所は甲府の中心地です。
今度は、表通りも走ってみました。
オラオラオラ!
信号からのダッシュではスタートで車を引き離しますが、次の信号あたりでまた追
いつかれてしまいます。
おっと、いけねえ。車と競争するつもりじゃなかった。のんびりと安全に楽しくね。
ということで、また裏道中心に走ります。
アジア食材の店を探すように家内から言われていたので、その探索に当たることに
しました。
甲府の駅周辺はかつては賑わっていたのですが、デパートも軒並み撤退し、すっか
り寂れています。空洞化現象です。
アーケード街にも昔の活気はなく閉まったシャッターばかりです。
駅から離れてアジアンなレストランを見かけた記憶のあるあたりへ向かいました。
うん、匂うぞ。
果たして、アジア各国食材のスーパーを見つけました。
そのスーパーはまだ開店していなくて、準備中でした。
店の様子を覗いていると、
「ニィハオ!」
お店の人が声をかけてきました。日本で、世界のチャイナタウンで親しく中国語で
声を掛けられるワタシです。
「こんにちは!」
日本人ですから!
以前、インドレストランに行ったとき、お店の人に
「どこから来ましたか?」
と訊かれ
「日本人だよ」
というと
「うそ!絶対うそでしょ!」
なんてことがありました。
オランダのチャイナタウンで声を掛けられたときは、
「僕は日本人です、中国語はわかりません」
と中国語で言ったらウケましたっけ。
まあ、面白そうなお店を見つけられて良かった。
それにしても平地は楽です。変速機が無くても良いです。
僕は古い実用自転車や運搬車も好きなのです。ワークバイクというとちょっとかっこいい?
こういうのね
とても山では使えません。非常に重いのです。
平地は良いなあ。平地なら使えるなあ。
でも標高の低いところの夏はとても耐えられないよなあ。
どうも人の視線を感じていたのです。アタシってイケてる?と思ったりもしたので
すが、理由は服装のようでした。
街の人々は軽いコートを着たりして初冬の服装でしたが、僕はTシャツでした。
山から下りて来た人間には暖かかったのですが、周囲から見れば変態のようだった
のかもしれません、うう…。
街を散策する程度なら、折りたたみ自転車でも十分ですね。
こいつも直さなきゃ。
部品取り用に同型車を検索したら、フランスの個人売買で発見しました。カナダの
サイトにもありました。
意外とメジャーなモデルだったんですね。
超軽量コンパクトの小径車も欲しいなあ。現在とても流行っているので、そのうち
良質な中古がたくさん出るでしょう。
ふふっ、いっそ自分で作ってみようかな。
細い木をワイヤーで補強するのなんか面白そう。ブレリオXIのイメージで。
楽しい一日でした。
「あ~さむ~い!」と独り言を言ったら、
局員さんから「寒いでしょ~!日本の冬は!」
と言われて驚愕したことがあります(笑)
車やバスと競争してしまいます。
渋滞で追い抜かし、やったー!
でも、すぐに追いつかれるのよね。
甲府観光協会サイト
http://www.e-kofu.com/www/topics/bike/index.html
そりゃあ、たびくうさんがエキゾチックだったからでしょう。
僕も先日きららで遭遇したとき、第一声にちょっと悩みました。
ハロー?ドブリー・デン?タシデレー?
で、「あっ、どーも」
日本人ですけん!
僕も昔は全開自転車乗りで、車の間を駆け抜けたたり、峠の下りでバイクとバトルしたりもしました。
自分が車を運転するようになってから、自転車の怖さが分かったような気がします。
そういえばしまりすさん、免…うぐっ
本当に安いですね!電動アシスト自転車には一度乗ってみたいとおもっていたの
で、良いチャンスかも知れません。
甲府で自転車レンタルを始めたというのは、この街が空洞化で以前のように歩きの範囲内で楽しめる街ではなくなってし
まったということでもあって、それも悲しい気はします。