それは打たれ強い弱者。
好き好んで田舎で暮らそうという人は心のどこかで「自給自足」という言葉を意識している人が多いのではないかと思います。
僕の知人にも都会から来た人は多いのですが、生活の周りの出来るだけを自分自身の手でやりたいようです。
都会といわず、街場では生活のインフラのほとんどを外部の他者に任せ、その対価をお金で支払います。
仕事でも分業化が進んでいて、自分がその仕事の中のどこに居るのかが実感出来なかったりします。
これは別に最近のことでもありません。
はるか昔から、高度な都市化に成功した文明では程度の差こそあれ似たようなことになっていますし、それへのアンチテーゼ
としての田舎、田園への回帰という運動も起こっています。
だから別にどちらが良いとか悪いとか言うつもりはありません。
ある意味相互補完的だと思いますしね。
街暮らしは生活をシンプルに出来て良かったです。
チェーンソーもエンジン刈り払い機もいらないですし、自動車が無くても大した不都合は無いです。
それはそれで良かったのですけどね、何か満たされなかったのですね。
木工を基本とした職人になるという選択をした時点で、街からは離れることになりました。
材木の置き場所、それなりの面積の工房や騒音の問題がありますから。
田舎暮らしで落ち着くとこれがまたモノが増えること!
軽トラは便利この上ないけれども、家族の移動には使えないので、別にファミリーカーが必要になるし、刈り払い機のみならず
芝刈り機、ここ数年畑はやっていないけど、耕運機はあります。これらの道具がタダか非常に安い金額で手に入るからつい増
えてしまします。
それらの置き場所、メンテの道具、スペアパーツ用のジャンク…、どんどん増殖していきます。
機械って子供を産むんだっけ?という感じです。
整理整頓が苦手な僕としては頭が痛いところです。
出物ということで手に入れた木工機械なんかもねえ、重いし動かすのが大変だから小型のクレーン車でもあると良いなあなん
て思うと、不思議と話が来たりするからご用心。
今年の始めの東京は上野への出張で、僕は下町の雰囲気が好きなので良かったのだけど、あそこで大地震に遭遇したら本当
に怖いと思いました。
普段暮らしている八ヶ岳も中央構造線近くだし、大地震の際はそれなりの被害はあると想像されるのですが、あまり恐怖感は
ありません。
今住んでいる借家が地震で潰れるとしても、その瞬間さえ回避出来ればまあ、大したことはないでしょう。
住宅密集地ではないし、高層建築もないので周りの建物が倒れてくることも心配する必要はありません。
たとえ地震で水脈が変わったとしてもどこかしらから伏流水の出てくる層なので水も何とかなるでしょう。
薪ストーブも使用出来ますし、プロパンガスは課金用レギュレータをバイパスすれば使用可でしょう、別に使えなくても良いし。
テントは地震で潰れないでしょうから暖かく雨露をしのぐことは出来ます。
電気も今は発電機は持っていませんが(ディーゼルを物色中ヨロシク)、モバイルPCと携帯電話の充電は自動車で出来るので
基地局が無事なら使用可です。
道路の遮断というのは橋が落ちる、土砂崩れくらいでしょうか、地形的に土砂崩れは起こりにくいです。多少はスコップとジープで
何とか出来そうです。
重機を持っている人も多いですし。
都市での道路遮断は建築物の崩落によるものが大きいようですが、ここではその心配はなさそうです。
貧しいながら結構打たれ強い生活なのですね。
憧れのシンプルライフからは程遠いのですが。
ま、この生活でお金の心配がなけりゃ文句ないんですけどね。
好き好んで田舎で暮らそうという人は心のどこかで「自給自足」という言葉を意識している人が多いのではないかと思います。
僕の知人にも都会から来た人は多いのですが、生活の周りの出来るだけを自分自身の手でやりたいようです。
都会といわず、街場では生活のインフラのほとんどを外部の他者に任せ、その対価をお金で支払います。
仕事でも分業化が進んでいて、自分がその仕事の中のどこに居るのかが実感出来なかったりします。
これは別に最近のことでもありません。
はるか昔から、高度な都市化に成功した文明では程度の差こそあれ似たようなことになっていますし、それへのアンチテーゼ
としての田舎、田園への回帰という運動も起こっています。
だから別にどちらが良いとか悪いとか言うつもりはありません。
ある意味相互補完的だと思いますしね。
街暮らしは生活をシンプルに出来て良かったです。
チェーンソーもエンジン刈り払い機もいらないですし、自動車が無くても大した不都合は無いです。
それはそれで良かったのですけどね、何か満たされなかったのですね。
木工を基本とした職人になるという選択をした時点で、街からは離れることになりました。
材木の置き場所、それなりの面積の工房や騒音の問題がありますから。
田舎暮らしで落ち着くとこれがまたモノが増えること!
軽トラは便利この上ないけれども、家族の移動には使えないので、別にファミリーカーが必要になるし、刈り払い機のみならず
芝刈り機、ここ数年畑はやっていないけど、耕運機はあります。これらの道具がタダか非常に安い金額で手に入るからつい増
えてしまします。
それらの置き場所、メンテの道具、スペアパーツ用のジャンク…、どんどん増殖していきます。
機械って子供を産むんだっけ?という感じです。
整理整頓が苦手な僕としては頭が痛いところです。
出物ということで手に入れた木工機械なんかもねえ、重いし動かすのが大変だから小型のクレーン車でもあると良いなあなん
て思うと、不思議と話が来たりするからご用心。
今年の始めの東京は上野への出張で、僕は下町の雰囲気が好きなので良かったのだけど、あそこで大地震に遭遇したら本当
に怖いと思いました。
普段暮らしている八ヶ岳も中央構造線近くだし、大地震の際はそれなりの被害はあると想像されるのですが、あまり恐怖感は
ありません。
今住んでいる借家が地震で潰れるとしても、その瞬間さえ回避出来ればまあ、大したことはないでしょう。
住宅密集地ではないし、高層建築もないので周りの建物が倒れてくることも心配する必要はありません。
たとえ地震で水脈が変わったとしてもどこかしらから伏流水の出てくる層なので水も何とかなるでしょう。
薪ストーブも使用出来ますし、プロパンガスは課金用レギュレータをバイパスすれば使用可でしょう、別に使えなくても良いし。
テントは地震で潰れないでしょうから暖かく雨露をしのぐことは出来ます。
電気も今は発電機は持っていませんが(ディーゼルを物色中ヨロシク)、モバイルPCと携帯電話の充電は自動車で出来るので
基地局が無事なら使用可です。
道路の遮断というのは橋が落ちる、土砂崩れくらいでしょうか、地形的に土砂崩れは起こりにくいです。多少はスコップとジープで
何とか出来そうです。
重機を持っている人も多いですし。
都市での道路遮断は建築物の崩落によるものが大きいようですが、ここではその心配はなさそうです。
貧しいながら結構打たれ強い生活なのですね。
憧れのシンプルライフからは程遠いのですが。
ま、この生活でお金の心配がなけりゃ文句ないんですけどね。
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