吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

地区清掃

2008年07月13日 | 地域のこと
今日は地区の清掃でした。
ゴミ拾い、草刈、砂利道のならしをやりました。
砂利道のならしは、うちの大家さんが重機でやってくれたので、一般人はゴミ拾いと草刈に専念できました。

それから、道路に垂れ下がった木の枝も何箇所か払いました。
電線にかかるような枝は、電力会社に依頼すれば良いので、低いところだけです。

何しろ今まで、地域のこの手の作業には参加したことが無かったのですが、今年は地区長なのでいきなり主催者です。

今や多くの人が丸ノコ式の刈り払い機を持っているので、その燃料(混合ガソリン)を用意します。
このタイプの刈り払い機が安くなって普及してから、除草剤を使う人はほとんど居なくなりました。
僕はこれは良いことだと思っています。
薬物の害のこともありますが、草を刈るということは、人と雑草(と総称される草)とのある種の共存関係だと思うのです。
強力な除草剤であれば、雑草を完全に根絶やしにします。
刈った場合、さすがに雑草といわれる連中で、またすぐに生えてきます。
好ましからざる相手を排除するにしても、再生力までは奪わないというやり方です。
敵対しても相手を全否定はしないという精神は素晴らしい!

実際、草が伸びて困ったなどと言いながらも、その匂いや、刈り払うことによるカタルシスを楽しんでいるのです。

途中で救急車が来たので驚いたのですが、僕らには関係ありませんでした。
県外車同士(一方はバイク)の交通事故で、バイクの人は後で亡くなったそうです。
本当に!
楽しい旅が台無しになります!くれぐれも運転は慎重に!

午後は、自宅まわりの木の枝を落としました。
木に登ってチェーンソーで大きな枝を落としました。
夕方から雨の予報だったので、樹上作業は早めに終わらせました。
僕のチェーンソーは安さで買ったのですが、小型軽量(燃料オイルを入れて約4キロ)なので、樹上で片手で使えます。
雨の中、落とした枝(ちょっとした木ほどもある)を整理して本日は終了。
樹上のサル

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