こぼれる笑顔、キラキラ輝く笑顔。
そんな表現がぴったりの子供の笑顔って、良いですね。
…でも理由が…。
娘とは相変わらずビミョーな関係です。
よく抱っこしたり引っ付いたりするのですが、同時に僕に対するライバル心(?)のようなものも強く持っています。
僕が階段で足をぶつけて痛がった時、なぜかうれしそうだった娘。
彼女の肘が偶然僕の腕に当たって、それが妙に効いた時、うれしさがこみ上げてくるようにキラキラと笑った(本当にうれしそうだった!)娘。
パパをケンカ大会でやっつけるそうです。
将来の話ではなく、今でも勝てるつもりらしいです。
「はじめに言っておくが、オレは強いゼ」
と娘に言うと、椅子に座ってお茶を飲んでいた彼女は、すっくと立ち、顔を上げ、真っ直ぐに僕の目を見て、
「やってみる?」
何だ、その自信は!?
自らの勝利を信じて疑うことの無いその自信はどこから来るんだ?
一瞬その気迫に飲まれてしまった、オレの負けだゼ。
43年生きてきてオレにそこまで真っ向から立ち向かって来たヤツに初めて会ったゼ。
…はあ…、なんだかなー。
でも、先日僕が追突されたとき、一番気にしていたのも娘だったといいます。
僕は昔から人に心配されない方で(泣)、何かあっても、どうせアイツは大丈夫くらいにしか思われません(泣泣)。
家内も息子も、いつものことだくらいの反応だったそうですが、娘は
「パパ大丈夫なの?」「おうちに帰って来る?」
などとしきりに家内に尋ねていたそうです。
そりゃうれしかったのですが、その後の彼女の態度から察するに、
「パパはアタシが倒す」
なんて思っているんじゃないかと裏読みしてしまったりするのです。
あの小さな頭の中で、いったい僕はどんな位置付けなんだろう?
普通に仲良く出来る日は来るのでしょうか?
そんな表現がぴったりの子供の笑顔って、良いですね。
…でも理由が…。
娘とは相変わらずビミョーな関係です。
よく抱っこしたり引っ付いたりするのですが、同時に僕に対するライバル心(?)のようなものも強く持っています。
僕が階段で足をぶつけて痛がった時、なぜかうれしそうだった娘。
彼女の肘が偶然僕の腕に当たって、それが妙に効いた時、うれしさがこみ上げてくるようにキラキラと笑った(本当にうれしそうだった!)娘。
パパをケンカ大会でやっつけるそうです。
将来の話ではなく、今でも勝てるつもりらしいです。
「はじめに言っておくが、オレは強いゼ」
と娘に言うと、椅子に座ってお茶を飲んでいた彼女は、すっくと立ち、顔を上げ、真っ直ぐに僕の目を見て、
「やってみる?」
何だ、その自信は!?
自らの勝利を信じて疑うことの無いその自信はどこから来るんだ?
一瞬その気迫に飲まれてしまった、オレの負けだゼ。
43年生きてきてオレにそこまで真っ向から立ち向かって来たヤツに初めて会ったゼ。
…はあ…、なんだかなー。
でも、先日僕が追突されたとき、一番気にしていたのも娘だったといいます。
僕は昔から人に心配されない方で(泣)、何かあっても、どうせアイツは大丈夫くらいにしか思われません(泣泣)。
家内も息子も、いつものことだくらいの反応だったそうですが、娘は
「パパ大丈夫なの?」「おうちに帰って来る?」
などとしきりに家内に尋ねていたそうです。
そりゃうれしかったのですが、その後の彼女の態度から察するに、
「パパはアタシが倒す」
なんて思っているんじゃないかと裏読みしてしまったりするのです。
あの小さな頭の中で、いったい僕はどんな位置付けなんだろう?
普通に仲良く出来る日は来るのでしょうか?
それなら私にも思い当たる
相手は父ではありませんでしたが
父親の気持ちを試しているのかな
複雑な心境なのよね きっと
どうしようもないくらい好きなんだと思います
僕が家に入ると、娘の姿がありません。
「わっ!」
と物陰から飛び出てくる娘。
「うわー!」
と大げさに驚く僕。
いつもの光景です。
僕が驚くとうれしいらしいです。
まあ、ちょっと変わった方法でもコミュニケーションが取れているだけ良しとしましょうか(笑)。