富士に吼える親子

この二日ばかり、家に帰って来ていました。

本当に幸いなことに、この時期には珍しく家族の体調が良いので、僕も家を離れて仕事に集中出来ます。
家のすぐ脇に小さな仕事のための作業場を用意して、仕事の内容によって長谷の作業場と使い分けようかとも思っていますが、どうなることやら、なにしろ先立つものが…。

先日、家内が「ツキを呼ぶ富士山の写真」という本を、もらい物の図書券で買いました。
家内は開運系の本が好きですが、そのために自腹は切りません。
なんでも、富士山の写真を見ていると、くじに当たり、病気は治り、金運が付くそうな。

うちは子供達の学校への送り迎えのたびに、富士山が見られるのです。
たしかに、富士山って子供の絵のようなシンプルな形なのに、その時々に見せる表情のなんと豊かなことか！
本物が毎日のように見られるので、わざわざ写真なぞ必要ないです。

で、みんなで富士山に向かって唱和しました。
「カネ、カネ、カネ、カネ…」
途中から娘は
「コメ、コメ…」
になっていましたが、コメもOKです。オマエらよく食べるからね。
息子は
「カメ、カメ…」
う～ん、飼いやすいし、縁起も良いからまあOKか。またうちに生き物が増えるのね。

以前から、
「富士山、ヨーシ！」
とみんなで指差喚呼（しさかんこ／ゆびさしかんこ）はしていましたけどね。

運勢云々はともかく、目指すものを自分自身に対して明らかにすることは良いことです。
ここで、富士山の写真を撮ってリンクしようと思ったのですが、生憎と曇りでした。
今後、時々は富士山の写真を用意しましょう。
皆様にも幸運が訪れますように。

もしも良いことがあったら下記口座に御入金を！（ウソだからね！）