新年早々逃げ話じゃアレだから。
この頃、FBには書き込んでいたりするのだけれど、ブログの方がご無沙汰になってしまっていました。
FBには当然ながら本名で登録しているので、気が向いた方は友達申請どうぞ。
一言添えて頂くとありがたいです。
さて、今回の主役はジグソー。
手持ちの往復式の電動のこぎりですね。
僕は長らく、このジグソーを低く見ておりました。
電動工具の中でも比較的安全度が高いので、小中学生から使っていました。
ジグソーなんてものは、高級機でも多少軸受けが良くてパワーがあってスピードコントロールや「あふり」機能が付いている程度で、所詮、プロの道具としては精度不足の初心者向け道具くらいに思っていたのです。
なので、自分で高級機を買ったのは大分後になってからのことです。
いやいやいや、バカにしてすまんかった。
すっげー有能。
確かに精度はイマイチです。片持ちの往復刃はブレたり逃げたりするのです。
しかし、刃を換えればとりあえず何でも切れるのです。
僕の場合、現場で金属を切ることも多いのですが、サンダーや金属用丸ノコは火花が出て、しかもそれが結構飛ぶので、養生材や床材のプラスチックに溶け込んだりするのです。
それで、金属の切断は屋外の安全な場所まで行って切ったりしていたのです。
ジグソーだと、低速にして油を垂らして切れば静かで安全に切れるのです。
M16の全ネジ棒や5ミリ厚アングル材など長いものは持って移動するのは億劫です。
ジグソーならば作業現場で出来ます。これは楽です。
それに最近は現場で採寸して材料を持って移動すると寸法を忘れてしまうのよッ。
しかも、小さくて軽い!
ごめん、ごめんよう、長らく誤解していて。君は凄い。今では現場仕事のエースだ。
行くぜジグソー!木も鉄も、立ち塞がる運命をも切り開いて!
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