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中二病について考えてみる

2017年12月19日 | 思うこと

僕はよく使う言葉ですが、実は定義が曖昧です。

もともとラジオ番組出自のネットスラングなのだから仕方がないと言えますが。
Wikipediaよりニコニコ大百科の方がしっくりくるかな?リンクしないけど。

では、僕自身の中二病はどんなのかということを改めて考えてみよう。

  • 一般的分類では邪気眼系(自分でググってください)が近いと思われる
  • ただし、具体的な作品のキャラクターに成り切ることを目標としているわけではない、強いて言うならオリジナルキャラ
  • ただ、70年代、80年代アニメ、特撮ヒーローもののフレーバーが漂う

こんな感じかな。

別に、自分が把握している現実世界観の中で自分が生きたいように成りたいように生きることを目指しているだけです。成りたい自分を目指すのに問題は無いでしょ?
多少恥ずかしい要素があるのは認めるッ。
でも参考資料がアニメでもラノベでもその他の創作物であっても、良い者でもワルでも、どこかしらカッコ良さはあるものでしょ?
カッコ良さを目指す、良いじゃない?

ま、そんなこんなで53歳にもなれば、さすがに上から「大人になれ」とか言う人間も居なくなりましたけどね、昔は言われたものです。

で、その大人ってのがどうだったかと言えば、長いものに巻かれる、強いものに媚びへつらうをヨシとするとか、それだけならまだ良いのだけれど、何故か威張るんだよなあ、そういうヤツって。
自分でカッコ悪いと思わんのかね?

まあね、みんな、特に若い人は好きにやれば良いと思う。
突然テロリストが乱入してきてクソオヤジを殺しまくる中、君が逃げ遅れた美女を守り抜くなんてことはまず無いと思うけどね。
でも、そんな妄想の元に、身体を鍛えたり、交渉能力を磨いたりするのならば笑わないよ、少ししか。

というのが僕の中二病観かな。

 


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