初めて紹介します。
もううちに来て3ヶ月ほどになりますが、ニワトリのまるちゃんです。
7月28日の記事でちょっと触れていますが、焚き火の集まりのために廃鶏をた
くさん殺戮しました。
その時、一羽だけ残したのです。娘としばらく観察してみようと思って。
数日したら落ち着いたようで、逃げることも暴れたり攻撃的になることもなく
なりました。
その鶏はパッちゃんと名付けられうちのペットとなったのでした。
この名前はあとでも出てくるのでご記憶を。
しかし、ちゃんとした囲いを作っていなかったせいで、行方不明になってしま
いました。ネコもいるし、キツネもイタチもいるし。
その後、僕と特に娘がニワトリの感触を忘れ難く、今度は一羽、飼うためにい
ただいてきたのでした。
卵農家のマスターに良さそうなやつを選んでもらってね。
それがまるちゃん。
農場で捕獲する時はそりゃもう大暴れで、これが前のパッちゃんのように慣れ
るのかなと思ったものですが、やはり数日すると慣れて大人しくなりました。
今度はちゃんと鶏小屋も作りました。
ニワトリに優しい農場出身だけあって、根っこのところで人間に対して信頼感
を持っているようです。
うちに遊びに来た小さい子供達にちょっかいを出されても、逃げるでも騒ぐで
もなく、子供は仕方ないわねえという感じでした。
飼いはじめて、落ち着いてきたあたりから卵を産み始め、だんだん頻度が増え
て来ました。
最初はカレンダーに手書きで記録していたのですが、娘が消しゴムではんこを
作りました。
産んだ日にはこれをカレンダーに押します。
現役引退の鶏だったのに、環境が合ったのか好調です。
11月は産まなかった日が3日間だけです。カレンダー真っ赤。
これは当家の通常の卵消費量を上回っています。
卵が10個貯まったら、カスタードクリームとシフォンケーキにするのがいつの
間にか慣例になりました。
まるちゃんのエサは、元の農場から分けてもらっているので、卵の品質はその
農場のグレードに近いと思われます。
シフォンにした時のふくらみ具合が非常に優れているようです。
いわゆる卵臭さがないので、カスタードやシフォンなど卵の素性がはっきり出
るものには最適です。
正直、ニワトリがこんなにかわいいとは知りませんでした。ほんとに。
僕が小さい頃、近所の養鶏場から分けてもらってひよこを飼ったことがあるの
ですが、そいつは大きな白色レグホンのオスに育ち、人を襲うほどの獰猛さで
した。
小学校のニワトリも世話をする時に大騒ぎでしたし。
人間から全く逃げないし攻撃もしない鳥類というのはそれだけで非日常の存在
に感じます。
これから冬本番ですが、乗り越えて欲しいものです。
最新の画像[もっと見る]
- 聖地巡礼 7ヶ月前
- 聖地巡礼 7ヶ月前
- 聖地巡礼 7ヶ月前
- 聖地巡礼 7ヶ月前
- 驚愕の法改正 2年前
- 驚愕の法改正 2年前
- 出張先でのとある休日 2年前
- 出張先でのとある休日 2年前
- 出張先でのとある休日 2年前
- 出張先でのとある休日 2年前
羽根の色艶いいこと。つるつるぴかぴかです。
11月に27個の産卵は驚異的です。すばらしい産卵率9割!
かわいがってもらって、いい子ですね。よかったよかった。
お庭を荒らすので困っていましたが
卵のおいしさは絶賛していました。
しかし・・・
放し飼いにしていたため鶏に気がつかずに
彼女が車で過って・・・。
消しゴムのハンコ可愛いですね。
器用だなぁ。
今日も産みましたよ。
あんな小さな体から卵が毎日のように出てくるというのはま
さに神秘です。
地面に穴を掘って入ったり、両足を横に放り出して寝っ転
がってひなたぼっこをしたりと、ニワトリのことを何も知ら
なかったことに驚くばかりです。
是非会いに来てください。
近所のお宅では、朝ニワトリを小屋から出して、夕方入れ
るというやり方をしているところもあります。
うちももっと自由にしてやりたい気持ちもあるのですが、
以前、行方不明者を出しているので、僕か娘が付き添える
ときだけの外出にとどめています。
それにしても車で誤ってとは何ということでしょう!
最近、娘は消しゴムはんこ作りにハマっているようです。
そのうち、ネタになる作品が出来るかも知れません。