吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

最近のこと

2007年03月26日 | 自分のこと
先日、宣言した「作業日誌」は現在進行中です。
作業中に写真を撮るというのは実に重要なことなのですが、作業のリズムが乱れるので、つい面倒になってしまうのです。
しかし、多くの場合、資料写真の重要性は後になってからわかるものです。
あの時、撮っておけば良かったなどと何度後悔したことか!
そう、これも訓練なのですね。
まあ、デジカメになってからは、それ以前からするとずっと楽なわけですけどね。

この時期、いろいろ雑事が多くて作業が遅れています。
でも、暖かくなってきたので、急ピッチで作業を進めることが出来そうです。
僕自身は寒くても平気ですが、接着剤や塗料が寒さで具合が悪くなるのです。
流した水が見る見る凍るような状態だと、耐寒性の接着剤でもキツいです。
現在修復中のリードオルガンは、すでに演奏会の予定が入っています。
明治の小学校の校舎でやります。
詳しくはいずれ紹介します。

そろそろ春なので、みーちゃん(巳ーちゃん、ジムグリというヘビの子供)もお目覚めモードに移行しようかと思っています。
部屋の中だったので、完全な冬眠状態にはならなかったのですけどね。
お水も飲ましてあげています。
ボールに水を入れて、お顔をちょんとつけてやると、手にしっかり絡み付いて、ごっくんごっくんと水を飲みます、かわいいです。
一部では人気が高いようなので、写真をアップします。
ヘビですのでお嫌いな方は見ないでください。
水を飲むヘビの写真

明野の埋蔵文化財センターで行われている「子供お神楽教室」の発表会がありました。
本番は来月で、実際に神社の神楽殿で舞います。
こういった、地域の活動は参加も非常に安いかタダですし、かなり有意義なので、機会がありましたら是非どうぞ。
「ト~ロロ、ピ~ヒャ~ララ…」と口でいいながら(口歌というのですね)練習しました。
結構良く出来ていました。
娘も最年少でしたが、途中イヤになりながらもがんばりました。
お神楽

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