吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

100年に一度?

2009年08月25日 | 思うこと
100年に一度の大不況で、現代人はかつてない苦境に生きているそうです。

丘には串刺しになった同胞の死骸、次にいつ残虐な敵が来るかわからない?

街ではちょっとしたことですぐケンカが起きてその度に死者が出る?

仕事が無くなって、お金が無くなっても、強制収容所に送られることはないでしょ。

総理の悪口言ったって逮捕されないでしょ。

先人はそんな時代を生き抜いて来たのですよ。

100年に一度というのは、金融、投資、保険関係者の考え方だそうです。
確率100分の1は、あり得ないこととして免責扱いになるそうです。
この確率で外しても仕方がないので、だーれも悪くないというわけです。
つまり、直接あの破綻劇に関わった人たちが、自分らは悪くないと言っているわけです。

あえて言おう、ザケんじゃねえ!

第一、100年前と今とどこを比較できるのよ?
世の中全然違うでしょ。
だから、100年に一度の不幸を受けたなんて思っちゃダメです。

現代人は心が真っ先に折れてしまうのですよね。
心は弱いと思えば弱くなります、強いと思えば強くなります。

などと言うワタクシも、仕事場の草刈と溝掃除ですっかりメゲております。
体力もさることながら気力が尽きてきております。
僕自身は雑草は別に気にならないのですが、管理責任ってものがありまして。
雨続きの後で天気が良くなってきたものだから、草もすごい勢いで伸びているのです。
はぁ~、疲れた…、45歳は疲れやすい年頃なのよ…。

ふんっ!太陽がある限りオレは何度でもよみがえるっ!(by 仮面ライダーBlack Rx)

…でもお日様が出ると暑いから曇りが良いなあ…ってなかなか元気が出ないのよ。

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