●五体俳句028・頬02・石田波郷
「雑炊や頬かがやきて病家族」(→石田波郷03)
季語(雑炊・冬)
結核の闘病生活にあけくれた波郷ならではの句です。今でなら鍋物のしめに食べることが多いのですが、この句では病中食としての雑炊かも知れません。鍋を囲んだ家族の頬が輝いています。
●五体俳句028・頬02・石田波郷
「雑炊や頬かがやきて病家族」(→石田波郷03)
季語(雑炊・冬)
結核の闘病生活にあけくれた波郷ならではの句です。今でなら鍋物のしめに食べることが多いのですが、この句では病中食としての雑炊かも知れません。鍋を囲んだ家族の頬が輝いています。
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