今、和知野で起きていること

KRG(REIWAリゾートグループ)は人騒がせな会社だと軽く見ていたら、とんでもない会社でした。

温泉・水道費未払い訴訟の判決内容

2024-12-29 16:12:29 | KRG
「主位的請求の「管理契約•供給契約に基づく支払請求」については、①ハート管理との管理契約•供給契約、②事業譲渡による旧管理会社との契約上の地位の移転への同意、③黙示の契約承諾、このいずれも認められないため、契約に基づく支払義務はない。
予備的請求の「供給契約がなければ、供給義務も無いことの確認請求」については、契約に基づく供給義務は無い。しかし、法的義務なく現に供給していることから、事務管理が成立しているため、被告会員らが原告の供給を必要としなくなるまで、供給を継続する義務がある。」
 わかりやすく言えば、管理契約・水道などの供給契約は会社が変わる都度、住民の同意を得て地位の移転をすべきなのに、これが成されていない。そして、予備的請求についても、法的義務は無くとも事務管理が成立しているため、被告会員が要らないと言うまで供給を継続する義務が有ると一刀両断!
ハートランドもまさかこんな無様な負け方は予想していなかったでしょうね。
 余裕のヨッちゃんで、自分で自分の首を絞めるような証拠まで提出してくるくらいですから。
 裁判が終わったので言いますが、あちらが出してきた証拠の中には、「これは・・・ハートランド自身が不利になるので、出してはダメでしょw」という証拠まで出してきていた訳で、頭の悪い人(誰とは言いません)が何でも良いから出しておけと、何も判らない弁護士(誰とは言いません2)に言いつけたものだから、取りあえず出された物を纏めて証拠として出した感じ?? 
 互いの証拠書類を精査すれば、今回の判決は当然なのですが、知らない人が見れば前のコメントで言われたように、摩訶不思議な判決ではあります^^;
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

完全勝訴!

2024-12-26 22:05:46 | KRG
 2年前、自治会員14名に対して抜き打ち的にREIWAが温泉・水道費未払い訴訟として訴えを起こしました。
 これに対して自治会が、訴えられた個人に代わって受けて立った訳ですが、2年経過した12月26日にようやく判決が出ました。
 裁判中はブログの更新も可能な限り慎んでおりましたが、今回終決したことで遠慮無く更新することが出来ると言う事がなにより私自身の喜びで有りますw
 さて、表題にありますように裁判結果は我々の完全勝利に終わりました!!
 被告である我々の完全勝利すなわち、訴えた原告であるREIWAの完全敗訴と言う事になります。
 敗訴の意味は簡単に言うと「温泉・水道はこれまで通り使っても良いが、お金は支払わなくても良い」とまあ・・・・こんな判決が出てしまったわけです。
んなバカな?と思われるでしょうが、その判決を聞いた我々も同様に驚く判決だったわけです。
 とはいえ、支払わない使用料は老朽化した施設や配管のメンテナンスのためには絶対的に必要となってくるため、だれがその管理をするのか?と言う問題は当然残ってきますが、その管理を「自治会」が自主管理をやることを確信できた結果として、裁判長はこの判決を出したのだろうと推測しています。
 少なくとも何も管理をしていない「管理会社」から住民を救い出したいとの判断でしょう。
 我々和知野全住民の罪を背負って、図らずも被告人となってしまった14名の方達には、とんだ迷惑をお掛けしましたが、全住民のREIWAに対する一致した「NO」を突きつける形として結果を残せた事に、大きな喜びを感じます。
 同時に日本中でREIWAと戦っている人々に対して、少しでも勇気を与えることが出来たと思っています。良いお正月を!
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

温泉の時間断水終了のお知らせ

2024-12-24 11:10:03 | KRG
上記表題のメモが温泉・水道料金請求書に同封されていました。
内容は次の通りです。

*拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
 さて当分譲地におきまして8月より温泉の時間断水(13-!7時)を行っておりましたが、9月末に工事が完了いたしましたので10月より通常利用が可能となりましたことをご報告いたします。
 皆様にはご不便とご迷惑をお掛けいたしましたことをお詫び申し上げます。
 年の瀬も迫り何かとご多用のことと存じますが、体調を崩されませんようご留意ください。                        敬具

この様に丁寧な通知書を頂けるとはw でもこれは自治会の連絡網ですでに周知の事ですし、そもそも漏水を知って、復旧工事を申し入れても管理会社に無視された為、住民の理解を頂いて時間断水を実施していたのは自治会であり、復旧工事を自治会費から捻出して執り行ったのも自治会なのに、最後の通常利用報告だけご丁寧にありがとうございますw 
 しかしながらこの書き方だと、さも復旧工事を執り行ったのは、悪徳管理会社の如く書かれてありますので、知らない人が読んだら勘違いされるかも知れませんので、その辺り正確な表現をされるようにお願い申し上げます^^;
 といっても、知らない人などこの団地内には殆ど居ませんので、皆が口を揃えて「よくも抜けしゃあしゃあと、こんなど厚かましいことを言う」と某管理会社の評判を更なる評価ダウンへと導いた次第ではあります。
 何か思考回路が我々一般人とのズレを感じてしまうのですが・・・・w
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする