2年前、自治会員14名に対して抜き打ち的にREIWAが温泉・水道費未払い訴訟として訴えを起こしました。
これに対して自治会が、訴えられた個人に代わって受けて立った訳ですが、2年経過した12月26日にようやく判決が出ました。
裁判中はブログの更新も可能な限り慎んでおりましたが、今回終決したことで遠慮無く更新することが出来ると言う事がなにより私自身の喜びで有りますw
さて、表題にありますように裁判結果は我々の完全勝利に終わりました!!
被告である我々の完全勝利すなわち、訴えた原告であるREIWAの完全敗訴と言う事になります。
敗訴の意味は簡単に言うと「温泉・水道はこれまで通り使っても良いが、お金は支払わなくても良い」とまあ・・・・こんな判決が出てしまったわけです。
んなバカな?と思われるでしょうが、その判決を聞いた我々も同様に驚く判決だったわけです。
とはいえ、支払わない使用料は老朽化した施設や配管のメンテナンスのためには絶対的に必要となってくるため、だれがその管理をするのか?と言う問題は当然残ってきますが、その管理を「自治会」が自主管理をやることを確信できた結果として、裁判長はこの判決を出したのだろうと推測しています。
少なくとも何も管理をしていない「管理会社」から住民を救い出したいとの判断でしょう。
我々和知野全住民の罪を背負って、図らずも被告人となってしまった14名の方達には、とんだ迷惑をお掛けしましたが、全住民のREIWAに対する一致した「NO」を突きつける形として結果を残せた事に、大きな喜びを感じます。
同時に日本中でREIWAと戦っている人々に対して、少しでも勇気を与えることが出来たと思っています。良いお正月を!
まさかこの様な判決が出るとは予想外で、これまで私の常識では、使ったものに対してお金を払うということが当然で、まさかここまで極端な判決が出るとは良い誤算と言わざるを得ません。
よほどキッチリとした裁判資料を準備されて挑まれた事は予想できます。弁護士様や裁判長にも恵まれた結果かと推測出来ます。
それにしても完璧な勝利ですね。
それでは良いお年を