今、僕はJR尼崎駅近くのG病院に入院している。
異変は突然起きた。
月曜日に村上の原稿をアップして、寝ようとしたら、右手、右足に痺れを感じた。
明日になったら治るやろ、とそのまま寝た。
そしたら、明け方の4時頃、右半身が痺れている。
「こりゃいかん。脳梗塞かも知れん」と119番に電話した。
歩いたりすることは出来るが、痺れてた。
G病院に着くと早速、MRIを撮られた。
そして担当医から「ラクナ梗塞です」と言われた。
「ラクナ梗塞？」初めて聞いた。
長島さんみたいな本格的な？脳梗塞ではなく、脳の末端の細い血管が詰まる比較的軽い？脳梗塞らしい。
15ミリ以内の梗塞。
「ラクナ梗塞」と言っても「楽な梗塞」ではありません。
正式な病名です。
最初は1週間くらいの入院と言われたが、年寄りは2週間くらいかかるとも。
今、治療の中心は点滴。
1日中、点滴されている。
リハビリもしているが、もう普通に歩ける。
痺れも無くなったな。
意外に早く退院できるかな。
それを期待している。
それにしても71年も生きてるといろんな所にガタがくるな。
今まで本格的な入院はしたことないが、今年は6月に白内障の手術。
そして今度の突然の入院。
年は取りたくないですね～～。