兵庫県会議員で斎藤知事の文書問題を追及する百条委員会の奥谷委員長が、N党の立花孝志党首を刑事告訴した。
立花党首は街頭演説やSNSで「奥谷委員長が亡くなった県民局長のプライバシーを隠蔽した悪党」などと声高に叫んだ。
さらに奥谷委員長の自宅に押し掛け「奥谷出てこい。これ以上脅したら奥谷が自死したらアカンからこの辺にしとくわ」などと脅迫していた。
奥谷委員長はこれが名誉毀損、脅迫罪に当たるとして立花党首を兵庫県警に刑事告訴した。
立花党首も名誉毀損だとして、東京地裁に民事告訴する予定。
また次点の稲村陣営も選挙中、「稲村は外国人参政権を推進している」とか「稲村が自身の退職金を4倍した」とかSNSでデマを流されたと、県警に公職選挙法違反で刑事告発した。
また陣営のXのアカウントが止められたことを偽計業務妨害だとして刑事告訴。
僕は今回の告訴を断固支持する。
今回の選挙、誹謗中傷、デマが執拗に飛び交うメチャクチャに酷い選挙だった。
これは3位に敗れた清水候補も「誹謗中傷が飛び交い、県外の多くの人が入り込むメチャクチャな選挙」と街頭演説で話していた。
うやむやにせず刑事告訴すべきだ。
そうしなければ、立花孝志党首みたいな政治ゴロが付け上がるばかりだ。
