
ハワイで行われたアメリカ男子ゴルフツアー開幕戦「ザ・セントリー」で世界ランク6位の松山英樹(32)が、通算35アンダーの快記録で優勝した。
通算27アンダーの単独首位でスタートした松山は、今日も絶好調。
3番のパー4でイーグルを奪うと、前半を1イーグル、3バーディー、1ボギーの4アンダー。
通算31アンダーで単独首位をキープし、折り返した。
後半も4アンダーで回り、この日8アンダーの「65」。
通算35アンダーで2位のモリカワ(米国)に3打差をつけ優勝した。

これで松山は米ツアー通算11勝目を挙げた。
今大会は賞金もビッグで松山は優勝賞金5億8000万円を獲得。
また35アンダーはPGAツアーの新記録。
松山は幸先のいいスターを切った。
今年の松山は大いに期待できる。
メジャー大会が楽しみだ。