


全豪オープン3回戦がメルボルンで行われ、世界ランク51位の大坂なおみ(27)が、東京五輪金メダルリストで元世界ランク4位のベンチッチ(27=スイス)と戦い、上々の滑り出だしだったが、前哨戦で痛めた腹筋の怪我が悪化し、途中棄権した。
残念です。
第1セット序盤は大坂が2ブレークを奪いリードしていた。
しかし、途中からサーブが打てず第9ゲームをブレークバックされ追い付かれた。

大坂のコーチは試合を止めるようにサインを出すが、大坂は構わず痛み止めを飲んで、試合を続行した。
6ー6でタイブレークに入る。
3ー7でタイブレークを取られた大坂は、6ー7で第1セットを落とす。
ここで、大坂は棄権した。
今季はここまで好調の大坂。
怪我を治してまた元気にコートに戻ってきて欲しい。
ホンマに残念です。