
藤井七段(17)、驚異の粘りで大逆転勝ち!
藤井七段が王位戦第2局を大逆転で2勝目を挙げた。
藤井七段は攻められっ放しだったが、なんとか玉を逃がし、144手目で″中年の星″木村一基王位(47)を投了に追い込んだ。
僕は将棋の素人だが、5分前までは木村王位に攻められっ放しだった。
AIもずっと木村王位優位を告げていた。一時は15対85までいき、木村王位の勝ちは必至に見えた。
そこから何とか木村王位の猛攻をしのぎ大逆転。勝負が終わったのは7時40分だった。
とにかく、藤井七段の粘りは凄い。
アベマの生中継を見てたが、こんな興奮したことはない。
将棋って、こんなに面白かったのか!
病みつきになりそう。
藤井七段は明後日、大阪で2勝1敗で王手を掛けている棋聖戦を、現役最強″魔王″渡辺明棋聖(36=棋王、王将)と戦う。
初タイトルなるか!
それに比べ藤井七段の爽やかなこと。明日の魔王渡辺明棋聖との大阪決戦。ハードすぎるスケジュールですが、若さで頑張って欲しいですね。