天涯孤独男のつぶやき!

もうこの歳になると怖いモノはない。何でも好き勝手書かせてもらいます。多少辛口になります。ジャンルは世の中のことすべて。

「確トラ」⁉️改めてトランプ研究。

2024-07-18 11:03:49 | 日記
「もしトラ」言われてたのが、今回の銃撃事件で「確トラ」なったと言われる。
果たして、そうか。
もうアメリカは分断しているので、大した影響はないという説もある。
そこでトランプはこれを機に無党派層を取り込もうと躍起になっている。
そもそも僕は反トランプだけど、今回の事件で親トランプなんかに全くならなかった。
アメリカ国内でも同じではないかと思う。
まあどちらにせよ、トランプが復権したら世界はどうなるか、考えておくことは大事な事だ。
そこでこの本を読んだ。
勿論、銃撃される前に書かれている。



トランプの一丁目一番地は「アメリカファースト」だ。
アメリカが良ければすべて良し。
まず切られるのはウクライナ。
アメリカの歴代政権はちょっと押し付けがましいが、自由と民主主義、人権などの価値観外交をしている
トランプは自由、民主主義、人権などに関心はない。
むしろプーチン、金正恩、習近平などに親和性がある。
独裁者になりたいのだろう。
頭には自国の利益しかない。
なのでウクライナに莫大な援助をする気など、全くない。
この問題は馬の合うプーチンとディールすればすぐに終わると思っている。
プーチンもそれを待っている。
トランプは国際関係より二国間取引を好む。

ガザ問題。
これはイスラエルに肩入れする。
ネタニヤフ首相と蜜月なのだ。
パレスチナ人ジェノサイドに協力するだろう。
トランプは娘婿のクシュナーがユダヤ人だし、娘のイバンカもユダヤ人になった。
支持基盤のキリスト教福音派もイスラエルを応援している。

地球温暖化対策からの撤退。
国内の石油、石炭をジャンジャン掘れと言っている。
EVからガソリン車に戻せとも。
これでラストベルトの白人労働者を救うと。
地球温暖化などないと言ってるのだから、パリ協定から再び離脱する。

輸入品に高関税。
アメリカファーストの貿易政策だ。
トランプは高関税をかけるのが大好きなのだ。
各国、アメリカに輸出できなくなり、報復関税をかけるだろう。
世界貿易が縮小する。

防衛問題。
西側諸国に防衛費の増額を求め、アメリカに助けて欲しけりゃ金を出せと要求する。
日本にも多額の「思いやり予算」の請求書が来ることだろう。

まあこんな感じで世界中が大混乱するだろう。
2期目のトランプはやりたい放題すること必至。










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