
日テレの「ZIP!」をやっている時間、まあZIP と連動しているが、関西の読売テレビでは「す・またん!」という朝のニュースバラエティーをやっている。
そこで今朝、あるネット番組の世論調査を取り上げていた。

それによると、次期衆院選の比例投票先が自民17.8%、立憲27.3%、維新12.2%という驚くべき結果が出たそうだ。

それによると、次期衆院選の比例投票先が自民17.8%、立憲27.3%、維新12.2%という驚くべき結果が出たそうだ。
こんなのが本当になったら政権交代確実だ。
これくらい国民は今回の裏金問題に怒っているのだ。

しかし自民党には、それほど危機感がない。

しかし自民党には、それほど危機感がない。
政治資金規正法改正案を何とか骨抜きにしようと躍起になっている。
焦点となる企業・団体献金だけは、自民党は何としても維持したいのだそうだ。
某議員などはテレビ討論会で「自民党の力を削ごうとしている」と主張した。
自ら団体・企業献金が力の源泉と認めた形だ。
どこまで金権政党なんだ。
裏金問題を起こしながら、全く反省していない。
野党案を丸呑みするくらいの度量を見せないと、ホンマに一巻の終わりになりまっせ。
私個人は、立憲もあの執行部では出来レースなことしかしなさそうなので、国民が望んでもそう簡単に政権交代は実現しそうにない気がします。まず立憲の中でドラスティックな「交代」が起きないと。
岸田たちの描いてる絵図は、たとえ支持率がひと桁になっても解散などはせず、党内政治で生き残ってあの座に居座り、その間に改憲という必殺技を使って半永久政権を実現する、なのではないですかね。
ハハハ。自民もそこまで出来ないと思いますよ。今は岸田首相がそれこそ生き残りの為に解散しないか、警戒してるのでは。彼は自分の為には何でもしますからね(笑)。9月の総裁選までそのまま行ったら、アウトでしょうから。
自民の生き残り策は総裁選で上川外相など新たな顔を立て、総選挙をする事でしょうね。それで生き残れるか分かりませんが。
僕は貴殿ほど悲観的ではありませんね。憲法改正などそんなに簡単には出来ないと思いますよ。保守派は盛んに改憲を言いますが、国民の関心は全く高くない。それこそ国民投票まで持ち込むのも困難でしょう。もしも国民投票になったら維新の大阪都構想のように否決してやりましょう❗