バルセロナ・オープン準決勝が行われ、世界ランク7位の錦織は、ロシアの同14位メドベージェフに4ー6、6ー3、5ー7で敗れ、決勝進出はならなかった。
第1セットは第5ゲームをブレークされ、4ー6と落とした錦織。凡ミスが目だった。
第2セットも一進一退だった。第8ゲームを錦織がブレークし、そのまま6ー3でこのセット奪い取った。
第3セットは第1ゲームを錦織がブレークし、優位に立ったが、第4ゲームをブレークバックされ振り出しに戻った。
その後、両者一歩も譲らず、激闘は2時間を超えた。
しかし5ー6で迎えた第12ゲーム。錦織はキープできず5ー7で敗れ去った。
大接戦の好ゲームだっただけに残念!
次戦に期待しよう。
なお大坂は左腹腹筋痛でポルシェ・グランプリを棄権。
錦織、大坂のアベック決勝進出は露と消えた。
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