菅官房長官の天敵・望月衣塑子記者は超魅力的な女性！

今日は2、3週に1度の眼科通い。元々は糖尿病は網膜の毛細血管をやられるいうことで検査に行ったのが始まり。

幸い網膜には異常はなかったが、眼圧が高いと言われた。

ほっといたら、緑内障になるというので2週に1度、眼圧を下げる目薬をもらいに行く。そして検査も。今日の眼圧は右目11、左目11で正常だった。

いつも書いてるが、年を取ったらいろんなとこにガタがくる。誤魔化し誤魔化し生きていくしかない。

その後、大阪・十三のマイナー映画館「第七芸術劇場」に「i新聞記者ドキュメント」を観に行く。

この映画は大ヒットした東京新聞社会部・望月衣塑子記者原案の「新聞記者」の言わばドキュメンタリー編。

事実は小説より奇なりというが、フィクションの映画よりずっと面白かった。

望月記者が資料がいっぱい詰まったキャリーバッグを転がしながら、国会から沖縄まで精力的に走り回る。

望月記者は、真っ直ぐでエネルギッシュで、よくしゃべり、よく食べ、よく食い下がり、よく書く、非常に魅力的な女性だ。

あの籠池夫妻、元文部次官前川喜平、レイプを告発する伊藤詩織ら時々の話題の人物が彼女の前で素顔を見せるのもいい。

思わず笑う場面もある。

勿論、彼女を一躍有名にした菅官房長官とのバトルも満載だ。

記者クラブの枠から出られない政治部記者より社会部記者の逞しさを感じた。

息をもつかせぬ面白さだった。