世界ボクシング界で「最高傑作」と言われたワシル・ロマチェンコ(36=ウクライナ)が、不死鳥のように甦った。
ロマチェンコは先日、オーストラリアで同国のカンボサス(30)とIBF世界ライト級王座決定戦を戦い、元世界ライト級3団体統一王者カンボサスに11R強烈なボディーを決めTKO勝ち。
4年ぶりに王座に返り咲いた。
ロマチェンコと言えば長らくPFP(階級を度外視して誰が一番強いか)でトップをキープしていた最強男。
今度モンスター井上尚弥(31)が1位になったアレだ。
僕はロマチェンコのボクシングを芸術と思っている。
その彼がコロナ禍とウクライナ戦争に翻弄され年齢も重ね、もう終わりかなと思わせた戦前の予想を見事覆したのだ。
ロシアがウクライナへ侵攻した22年2月24日、ロマチェンコはグローブ🥊を銃に持ち替え予備役として参戦した。
ロシアがウクライナへ侵攻した22年2月24日、ロマチェンコはグローブ🥊を銃に持ち替え予備役として参戦した。
現在、ウクライナは大国ロシアに苦戦中だが、ロマチェンコのように何とか失地回復して欲しいものだ。
今回の彼の快挙がウクライナ国民を鼓舞してくれるかな⁉️
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