昼間、この新書の感想を書いてたら、安倍派の池田議員逮捕の報が入った。
それじゃあ、それをトップにして繋げようとしたら、ありゃりゃ書いてた文章が消えてしまった。
改めて書きます。
僕は今、この本を読んでいる。
日刊ゲンダイの女性編集局長の書いた朝日新聞系の朝日新書だ。
夕刊紙には我が東スポと日刊ゲンダイ、夕刊フジの3紙がある。
東スポは楽しけりゃいいの娯楽スポーツ紙。
講談社系の日刊ゲンダイは反政府的、産経系の夕刊フジは親政府的なタブロイド紙だ。
この目次でも分かるように、日刊ゲンダイは安倍政権、安倍政治を徹底的に批判し、戦ってきた。
本書はその戦いの記録なのだ。
安倍晋三はモリカケ、桜と権力を私物化し、やりたい放題をしてきた。
今回の安倍派の裏金問題も、その延長線上にあると僕は見ている。
安倍政権の時、安倍は検察までもを支配しようとした。
検察の安倍派に対する厳しい姿勢には、その意趣返しもあるのかな、などとも思う。
とまれ、とかく忖度蔓延の日本社会で日刊ゲンダイの姿勢は尊敬に値する。
現役時代はライバル紙だったが、そんなことはどうでもいい。
ただ夕刊紙は前にも書いたようにスマホに押され苦戦している。
東スポの後輩も含め、業界の人達には頑張ってほしいものだ。
みたいですね。女性の方が軽やかに動くような気がします🎵
今、3章のモリ・カケ、桜を読んでます。平気で政治資金規正法を無視して、国会でも嘘を突きまくり、発覚したら秘書のせいにしている。
親分がこれだったから、安倍派ぐるみで裏金作りにも励みますよね😠😡