王位戦7番勝負の第4局が佐賀・唐津市で指され後手藤井聡太王位(22)が、100手で挑戦者の先手渡辺明九段(40)を投了に追い込み、3勝1敗で防衛に王手を掛けた。
藤井王位が4勝で防衛すれば、連続5期連覇となり、棋聖に続く2つ目の永世称号を得ることになる。
第5局は神戸市の有馬温泉で8月27、28日に指される。
これまでの両者の対戦成績は藤井七冠の23勝5敗。
タイトル戦では今回は6度目の対局。
過去、藤井七冠の4奪取、1防衛と渡辺九段を圧倒している。
直近では去年の名人戦で、4勝1敗で渡辺九段から名人位を奪っている。
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