東レ・パンパシフィック・オープン決勝が大阪ITC靭テニスセンターで行われ、世界ランキング4位の大坂なおみ(21)が、6ー2、6ー3のストレートでロシアの同ランク41位のパブリュチェンコワ(28)を破り、同大会を初制覇した。
第1セットは大坂が第2ゲームと第8ゲームをブレークし、6ー2で簡単に奪った。
第2セットに入ってもこの流れは変わらず、第4ゲームをブレークすると6ー3で押し切った。
試合後、大坂は「楽しかった。集中できました。新聞のタイトルですか?『3回目の挑戦で大坂が大阪で勝った』がいいんじゃない。後でお好み焼きは食べます」とユーモアたっぷりに話した。
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