今、兵庫県立尼崎総合医療センターのロビーでこれを書いている。
今日は造影CTを受けてきたところだ。
昨日、Hクリニックの紹介状とCDなどの資料を持って受診した。
感情が込み上げてくるので淡々と事実を書く。
女性の主治医の診察を受ける。
主治医は「神経内分泌腫瘍ですね」と開口一番仰る。
僕が恐れていた10万人に4人くらい罹患するという希少癌だ。
良性腫瘍じゃなかった😣
「これからの方針としては、まず造影CT(今日受けた)で腫瘍が転移しているかどうか調べます。2日に大腸内視鏡検査を精密な機器でやり、腫瘍の状態などを詳しく調べます。細胞の生検もやります。それらを総合して14日に今後の治療方針を決めます」とのことだった。
僕は呆然として「神経内分泌腫瘍は10万人に4人くらいの希少癌ですよね」と尋ねる。
医師は「最近はそうでもないです。結構見られます。転移してなくて、大したことなければ内視鏡で切除、深刻なら手術になります。検査の手続きを聴いて帰って下さい」と分厚い書類を貰う。
(往年の阪神の名投手、村山実の銅像がある。彼の出身校、尼崎産業高校の跡地に建っているから)
家に帰っての落ち込みは酷かった。
「ああ、俺も癌患者の仲間入りか。それも希少癌の。人生一寸先は闇やの~。2年半も良性腫瘍と言われてたのに。この2年半で転移してるやろな😢」と。
もう医師と天に任せるしかないか。
73年間、面白おかしく生きてきたから、もうええか。
こんな心境になりました。
人生は1日で変わるんですね。
今は何を見てもオモロない。
別の世界に来たみたい。
励ましのコメントはおご遠慮します。
お礼を書く元気がありませんから😰
で、以下、ご存知かもですが情報です
https://www.ncc.go.jp/jp/rcc/about/neuroendocrine_tumor_2/index.html
情報有り難う御座います。僕も読みました。ややこしいですね。もっと単純な癌なら良かったのに~😢
転移してないことと、手術の成功を祈念します。
励まし有り難う御座います😃
最新機器と名医が揃った大病院で早期発見だから全ておまかせですね。
私の病院は毎年大赤字で医師不足、ガンは中核病院へ行けというのは市民の通説
そこで私はやりましたからねえ、何とかなるもんです、何も考えずにまな板の鯉が一番。
そうそう「こちウワ先輩」もおっしゃる通り入院リポートお願いします、気分もまぎれますよ、素敵なナースに出会えれば最高です。
僕も今日はすっかり落ち着きました。今、大谷を見てます。人間、その環境になったら受け入れるもんですね。
仰る通り俎板の鯉で淡々とスケジュールをこなします。yottin さんは冷静に客観的に病気と対峙してますね。僕も見習いたいと思います。
まあ14日にどんな確定診断が出るか、それからですね。
2019年73才のとき 左肺に癌が見つかり左肺上葉部を切除し 両肺合わせても健常者の半分の肺になりました。
2回目の癌手術後 先生の説明では 大細胞神経内分泌癌という 進行の早い希少癌との説明がありました。
この希少癌は以前は100%患者が助からなかったが 3年前(2016~17年)いい薬ができ
術後5年以内の生存率が70%まで伸びた 運が良かったですね でもあなたの場合は右肺も切っているので
生存率は60%を切るかもしれない とのことでした。
2回目の術後今年で5年目になります。今も定期的に肺と脳のMRIを受けています。
肺癌から脳へ飛ぶという 道が出来ているそうですから。
wada様の癌が他への転移がないことを祈りますが もし転移があっても先生を信じて
手術や抗癌剤治療を受けてください。うちも次はどこに出るか の心配がありますが
そうなったら先生を信じて 治療を受けようと思います。
昔のように 癌=死 ではありません 国民の半分が癌になる時代ですから。
78才の夫は月2回のゴルフへ行くし 毎日ゴルフ練習場通いで汗だくで帰ってきます。
今日も山へ出かけました。いつもの仲良しメンバーは 皆78才の爺さんゴルファーですが4人とも過去に癌手術経験者です。
wada様くよくよしないで はムリでしょうが 癌治療はずいぶん進歩しました。
結果を待って今後のことは 先生を信じて治療されますように。
コメントすることを迷いましたが…
(お返事は不要です)
いろんな想いが去来しているのだろうと想像することしかできずもどかしいです。
タフなご自身を信じて治療に向かってくださいませ。
葉月