天涯孤独男のつぶやき!

もうこの歳になると怖いモノはない。何でも好き勝手書かせてもらいます。多少辛口になります。ジャンルは世の中のことすべて。

映画「三島由紀夫vs東大全共闘」を見た!

2020-06-04 21:00:11 | 日記

昨日は昼から日傘を差して外に出たが、あまりに暑いから、西宮ガーデンズ内を歩くことにした。
ガーデンズに行くのは休業解除後、2度目になる。
その時はまだTOHOシネマズは開いてなかった。
そこで5階のシネマズへ行って見た。
さすがにまだお客は、ほとんどいなかった。
上映映画のラインナップを見ても、新作映画はほとんどなかった。
「E.T.」「ベン・ハー」「ジョーズ」「男はつらいよ」などを上映している。
名画座か?!
この中に「三島由紀夫vs東大全共闘~50年目の真実~」があった。
僕は2か月前にこの映画を見るつもりだったのだ。
しかしコロナ禍のせいで見損ねていた。
そこで、早速見ることにした。
映画を見るのは3月初めに渡辺謙、佐藤浩市主演の「Fukushima50」を見て以来、3か月ぶりになる。
三島由紀夫と東大全共闘の50年前の討論会。
僕は当時、高校3年生だった。
僕もあの頃の高校生の例に漏れず、高校全共闘だった。実に懐かしい。
あの頃、保守・右翼の論客として三島と石原慎太郎が有名だった。
しかし、何故か慎太郎は嫌われ、三島はそんなに嫌われてなかったような気がする。
映画が始まった。
一辺に、あの頃にタイムスリップした。
全共闘の論客と三島の討論会。
今ではほとんど見かけない光景だ。
学生の話も三島の話も真剣ではあるが、観念的で抽象的すぎる。
何が言いたいか意味不明!
それに三島も学生もタバコを片時も離さない。
思い出した。
僕らも口角泡を飛ばして、あんなことばかり言ってたな~。
相手に論破されないように、背伸びしてカントやヘーゲル、マルクス、毛沢東、サルトル、ニーチェなどを、勉強そっちのけで読んでたな~。
そして理論武装をし難解な言葉で相手を論破することばかり考えてた。
意味も分からずに。
討論会は過激学生と右翼のボスの激突にも関わらず、笑いあり、ユーモアありで和やかに?終わった。
翌年、三島は自衛隊で割腹自殺し、その後、全共闘運動は雲散霧消した。
あの時代は何だったんだろうと、今でも僕は時々思う。
しかし、入信した宗教から逃れられないように、今でも僕の生き方を少なからず規定している。確実に。
僕は表面では世の中に合わせていい人を演じているが、内心ではクソ食らえと思っていることも多い。
トランプ、プーチン、習近平、金正恩、安倍晋三ら独裁者的なヤツは、みんな大嫌いだ。
死ぬまで反体制的な傾向は変わらないな。
ちょっとエエカッコウ書きすぎたかな?
若い頃の熱気を思い出し、少々筆が走りすぎたようです。






速報・坂本も大城も陰性&今週はゴジム木曜&アーモンドアイ必見!25日からはシブコも登場

2020-06-04 08:29:56 | 日記
今、速報があった。
巨人軍の坂本も大城も陰性の結果が出たと。
何やねん。昨日の騒ぎは。
NHKの7時のニュースもトップやったで。
まあ、何はともあれ良かった!

とうとうネタが尽きた。
昔の取材ノートでも引っ張り出して思い出話でも探したらあるかもしれないが、そんなことはヤル気がしない。
そこで今日は小話を集めました。

僕は何度も東京MXの「5時に夢中!」(ゴジム)の木曜日が大好きだと書いてきた。
関西では京都テレビとサンテレビが中継していた。
ところが緊急事態宣言中はさすがのサンテレビも、こんな不謹慎な番組はやる訳にはいかんということか、中継がなかった。
ところが先週から再開された。僕は狂喜した。
今日は木曜日、楽しみだ。

プロ野球は19日から開幕されるが、女子ゴルフも25日からやっと始まる。
もう19試合も流れている。
ゴルファーは賞金で生活しているので、死活問題だったろう。良かった。
去年、僕は彗星のように現れたシブコに魅せられ何度も原稿を書いた。
嬉しい!シブコのあの笑顔がまた見られるぞ。
ワクワクする。
なお今季は賞金ランキングは決められないということで、来季と今季を合わせて1シーズンとするという。
シブコ頑張れ!


日曜日の「安田記念」(GI・東京競馬場・1600メートル)にあのアーモンドアイが登場する。
「ヴィクトリアマイル」(GI・東京競馬場・1600メートル)圧勝から中2週。
アーモンドがこんな短い間隔で走るのは初めて。
これを勝てば芝のGI・8勝目になり、歴代No.1になる。
シンボリルドルフやディープインパクトなどの名馬を追い抜くのだ。
名実とも日本最強馬になる。
前走は牝馬だけだったが、今回はインディチャンプなど強豪揃い。
どういうレースを見せてくれるか、必見!
                          

速報・感染者は坂本勇人選手と大城卓三捕手

2020-06-03 18:09:03 | 日記
巨人軍のコロナ感染者は坂本勇人選手と大城卓三捕手だった。
どうもなかなか発表がないと思ったら、やっぱり超大物だった。
さあどうなる。19日の開幕。
坂本選手らなら、濃厚接触者も多いだろうし、16日後の開幕は黄信号か。



(伊丹市・昆陽池公園にある「マー君の木」。この木に小学校5年生のマー君直筆の銘板が掛かっていた。今は盗られたらいけないので、本物は公園内の「昆虫館」に展示されている)

坂本選手は我が家からすぐ近くのリトルリーグ「昆陽里タイガース」の出身。
同チームで坂本投手、マー君捕手でバッテリーを組んでいた。
だからタイガースファンの僕も二人は応援している。残念です。
1日でも早い復帰を望む。

速報・巨人軍選手に感染者&朝ドラ「エール」乗って来たで!

2020-06-03 11:56:38 | 日記
昨晩はパティシエY子の職場復帰を大阪・福島の女の子向けの和食料理屋さんで祝ってあげた。
その事はいいのだが、梅田から福島までの大阪環状線は満員電車だった。
乗客は全員マスクはしていたが。
幸い大阪圏は今のところ感染者は限りなくゼロに近いが、ちょっと心配になった。
Y子と別れて帰宅すると、小池百合子都知事が「東京アラート」を発令したことを知った。
う~ん。これはちょっとまずいな。
緊急事態を解除したばかりの東京が、早くも第2波なら、その影響は限りなく大きいぞ。
今週は東京から目が離せない。


そんな中、今朝の朝ドラ「エール」はめちゃ面白かった。
なかなか芽の出ない作曲家の裕一(窪田正孝)にチャンスが。
それを妨害する作曲家界の大御所、志村けん(写真㊨)。
その彼をギャフンといわせる大オペラ歌手の柴咲コウ(同㊧)。痛快でした。

柴咲の役は往年の大歌手、三浦環がモデルの双浦環。
裕一の妻、音役の二階堂ふみ(写真㊨)は音楽学校の学生。
この二人が素晴らしいオペラのアリアをイタリア語で熱唱する。
僕はてっきり吹き替えだと思っていた。
それほど二人とも素晴らしい歌唱力だ。
一見の(一聞?)の価値あり。

そんな「エール」も録りだめがこの25日までしかない。
早く収録を再開してほしいが、「東京アラート」が出るようでは、前途多難。

おっと今、巨人軍の選手に感染者のニュース速報が入ったぞ。
19日開幕、大丈夫か。


あっ!マスクを忘れた。百合子姐さんは口紅忘れた!

2020-06-02 00:41:00 | 日記
今日は最初に買い出しをして、それから本格的な散歩をしようと思った。
もう外出2時間だけにこだわらなくて、よくなったからね。
そこで本格的にスニーカーを履かずに、サンダルで家を飛び出した。
歩いて5分のとこにあるスーパーに入ろうとして、はっと気が付いた。
マスクをしてない。忘れてた。
どうするか、家に戻るか?
近くにスーパーのお兄さんがいたので「すんまへん。マスク忘れたましたわ。そのまま入れますか?」と聞いた。
お兄さんは「別にいいんじゃないですか。どうぞ」と仰る。
そこでカートを押しながら、そのまま入った。
なんか、周囲のオバさん達の非難の視線が突き刺さってくる。
否、ような気がする。
ビール、牛乳、ハム、チーズ、プリン、食パン、惣菜、焼き海苔etc.沢山買い物があったが、気もそぞろ。
慌てて必要な商品のところへ、走るように行って、片っ端から籠に放り込んで、さっさとレジに向かった。
レジの女の子には顔を会わさないようにして、さっさと会計をした。
そして、急いでレジ袋に詰め店を出た。
ホッ!マスク1枚でこんなに気を使わないかんのか!
家に帰り、買って来たモノを冷蔵庫に入れ、散歩に出ることにする。
真っ先にマスクを着けた。
そういや、先週、逆のオモロイことがあった。
小池百合子都知事が珍しくマスクを外して会見した。
会見の終わり頃、百合子姐さんが記者団に「関係ないんですけど、私、口紅してます?」って唐突に聞いたそうだ。
百合子姐さん、見事に?口紅つけるの忘れていたという。
彼女は僕より1つ年下だ。

散歩に出ると住宅街にあるカラオケ喫茶の前に自転車が5台止めてある。
ここは4月から2か月休業になっていた。
その前は昼間から近所のオジサン、オバサン達が集まって来ていた。
だんだん日常生活が戻ってきた。
関西圏は連日、ほぼ感染者ゼロが続いているので、僕の気分も次第に開放的になってきている。
なんか、このままうまく終わるような気がする。
人間ってほんま「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ですね。
また第2波が来て、アノ生活に戻れ言われても無理やな。
これからは「withコロナ」か。