マウスが不調で、仕方なく指でパソコンを操作している。そのせいか、時々
訳のわからない反応をパソコンがするので往生する。昨日も半日キーボードの
右半分が文字化けして仕事がストップ。お陰で書中見舞いが少し進んだ。
例年うるさい程鳴き続ける蝉が、今年はほとんど鳴かない。桜も一部紅葉を
始め、朝方悪寒で目が覚めることもある。
地球が歪んできている、というか太陽は大丈夫なんだろか。
さて、先週も色々あった。
月曜に「てんつくまん」の講演を聞きに春江町に行ってきた。バイタリティー
溢れる語り口で聞く者をグイグイ曳き付ける行動の人だ。今は、アジアの子供達
から福島の子供たちへと活動の比重を移し、全国を飛び回って、除線や自然エネ
ルギー移行への人材繋ぎに奔走しているそうだ。
温かな人柄と若く爽やかなパワーの持ち主。自分の出来る事をしっかりやれば、
道は自然に伸びてゆくと信じさせてくれた。
水曜は、事務局で初めて、ボランティアではなく外注の方たちを雇い、会報の
封入作業をやって頂いた。少し障害があるとお聞きしていたが、皆さん私などより
ずっと丁寧に一生懸命に作業をして下さり感心した。今後ともお手伝い頂ける事に
なったので心強い限りだ。
木曜夜はいつも通り劇団の稽古。公募のキャストが集まらず、配役に工夫をして
何とか乗りろうとしている。月末の公募締め切りまでは諦めないが、とりあえずの
台本直しにとりかかった。
いずれにせよ、団員は結束しているので、1月公演は演目を変えてでも実現出来
そうだ。9月後半からは忙しくなる。
金曜日
昼前の電車に乗り上京。久々に東京のステージに立った。『中村ヨシミツ ミニ・
ディナーショウ』~ギター人生48年(ヨイワ)の宴~である。
以前敦賀で『ファド 男と女』と題して公演した中の“組曲「幻」”を再演する
ので、初演以来語りを務めてきた私を久しぶりに呼んでくれたのだ。第二部(アン
コール・ライヴ)では、一人漫才もやらせて頂けるとあって張り切って出かけた。
まずはホテルにチェックインしようとして驚いた!まるで首相官邸に入ってゆく
気分。さもあろうホテルの名前が「東横イン官邸南」。首相官邸の真横にあるのだ。
警官がいっぱい居て24間安心していられるのは良いが、少々落ち着かない。
手前の道を右へ曲がると、すぐホテルの看板が。
赤坂のレストラン&ライブ「ノベンバー・イレブンス1111」へは徒歩5分。懐か
しい面々が待っていた。簡単なリハーサルを終え、これも懐かしい観客の皆さん
が続々とディナータイムに集まっていらした。
ステージは大成功。私自身も何とか任務を果たせてホッ。第二部での原発ネタの
一人漫才は馬鹿受けだった。が、やはりまだまだ他人事なのだな、とも感じた。
それにしても5年ぶりに聴いた日本のファドの女王:香川有美さんの歌唱力には
圧倒された。無理して来てくれた親友のさゆりちゃんも私も、自然に涙していた。
ラストのアンコールで、痛い指と肩を我慢して主役のヨシミツさんが弾いた即興
ソロ演奏も本当に素晴らしかった。最高のライヴだった。私とヨシミツ氏を結んで
くださったプロデューサー:故・松村黎さんが、かぶり付きで観ている気がした。
私が出演する事を知らなかった方も多く、「わあ、変わったわねぇ!」と老けた?
私に皆さんビックリなさる。こちらは皆さんの若さにビックリ。わからない程若々
しく変身した方もいて、懐かしさと驚きで思わず抱きついてしまった。
さすが都会の風は女を鍛え上げる。反省しきり・・・。
土曜は敦賀にトンボ帰りして、ぽ~とあい敦賀市文芸協会主催事業「MAYAコン
サート」を手伝った。実行委員会の頑張りで満席完売!やや緊張したが客入れは
問題なく終了し、疲れがドッと来た。
コンサートは好評のうちに終わり、楽しみにしていた打ち上げは残念ながらパス。
明日明後日は稽古も本業ない休みだと思うと急に気が緩んだ。
日曜は原発関係の講演会を覗き、街の未来に想いを馳せた。
30度あるとはいえ涼しい日々。まるで秋のような夏の始まりに不安がよぎる。
訳のわからない反応をパソコンがするので往生する。昨日も半日キーボードの
右半分が文字化けして仕事がストップ。お陰で書中見舞いが少し進んだ。
例年うるさい程鳴き続ける蝉が、今年はほとんど鳴かない。桜も一部紅葉を
始め、朝方悪寒で目が覚めることもある。
地球が歪んできている、というか太陽は大丈夫なんだろか。
さて、先週も色々あった。
月曜に「てんつくまん」の講演を聞きに春江町に行ってきた。バイタリティー
溢れる語り口で聞く者をグイグイ曳き付ける行動の人だ。今は、アジアの子供達
から福島の子供たちへと活動の比重を移し、全国を飛び回って、除線や自然エネ
ルギー移行への人材繋ぎに奔走しているそうだ。
温かな人柄と若く爽やかなパワーの持ち主。自分の出来る事をしっかりやれば、
道は自然に伸びてゆくと信じさせてくれた。
水曜は、事務局で初めて、ボランティアではなく外注の方たちを雇い、会報の
封入作業をやって頂いた。少し障害があるとお聞きしていたが、皆さん私などより
ずっと丁寧に一生懸命に作業をして下さり感心した。今後ともお手伝い頂ける事に
なったので心強い限りだ。
木曜夜はいつも通り劇団の稽古。公募のキャストが集まらず、配役に工夫をして
何とか乗りろうとしている。月末の公募締め切りまでは諦めないが、とりあえずの
台本直しにとりかかった。
いずれにせよ、団員は結束しているので、1月公演は演目を変えてでも実現出来
そうだ。9月後半からは忙しくなる。
金曜日
昼前の電車に乗り上京。久々に東京のステージに立った。『中村ヨシミツ ミニ・
ディナーショウ』~ギター人生48年(ヨイワ)の宴~である。
以前敦賀で『ファド 男と女』と題して公演した中の“組曲「幻」”を再演する
ので、初演以来語りを務めてきた私を久しぶりに呼んでくれたのだ。第二部(アン
コール・ライヴ)では、一人漫才もやらせて頂けるとあって張り切って出かけた。
まずはホテルにチェックインしようとして驚いた!まるで首相官邸に入ってゆく
気分。さもあろうホテルの名前が「東横イン官邸南」。首相官邸の真横にあるのだ。
警官がいっぱい居て24間安心していられるのは良いが、少々落ち着かない。
手前の道を右へ曲がると、すぐホテルの看板が。
赤坂のレストラン&ライブ「ノベンバー・イレブンス1111」へは徒歩5分。懐か
しい面々が待っていた。簡単なリハーサルを終え、これも懐かしい観客の皆さん
が続々とディナータイムに集まっていらした。
ステージは大成功。私自身も何とか任務を果たせてホッ。第二部での原発ネタの
一人漫才は馬鹿受けだった。が、やはりまだまだ他人事なのだな、とも感じた。
それにしても5年ぶりに聴いた日本のファドの女王:香川有美さんの歌唱力には
圧倒された。無理して来てくれた親友のさゆりちゃんも私も、自然に涙していた。
ラストのアンコールで、痛い指と肩を我慢して主役のヨシミツさんが弾いた即興
ソロ演奏も本当に素晴らしかった。最高のライヴだった。私とヨシミツ氏を結んで
くださったプロデューサー:故・松村黎さんが、かぶり付きで観ている気がした。
私が出演する事を知らなかった方も多く、「わあ、変わったわねぇ!」と老けた?
私に皆さんビックリなさる。こちらは皆さんの若さにビックリ。わからない程若々
しく変身した方もいて、懐かしさと驚きで思わず抱きついてしまった。
さすが都会の風は女を鍛え上げる。反省しきり・・・。
土曜は敦賀にトンボ帰りして、ぽ~とあい敦賀市文芸協会主催事業「MAYAコン
サート」を手伝った。実行委員会の頑張りで満席完売!やや緊張したが客入れは
問題なく終了し、疲れがドッと来た。
コンサートは好評のうちに終わり、楽しみにしていた打ち上げは残念ながらパス。
明日明後日は稽古も本業ない休みだと思うと急に気が緩んだ。
日曜は原発関係の講演会を覗き、街の未来に想いを馳せた。
30度あるとはいえ涼しい日々。まるで秋のような夏の始まりに不安がよぎる。
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