ここ連日朝の1時間は国会中継をジックリ見ていた。
野党の質問はなかなか鋭く具体的なのだが、どちらかというと相手を手玉に取っている様子を見せる為のパフォーマンスに傾いていて、全体に尻切れトンボな気がした。
しかし国民民主党の玉木雄一郎議員(財務官僚出身)だけは、実に微に入り細を穿つ質問と質問の閉じ方(質問内容の検討をキッチリ約束させる)で圧倒的だった。
首相はじめ内閣官僚の面々もタジタジだったのはお見事。
憲法53条に定められた「臨時国会召集権」という法的義務を2015,2017年の二回にわたって逃げた安倍内閣は、11日に那覇地裁で出た【召集権無視は違憲】判決を重く受け止めるべきだ。
明日17日国会最終日、パフォーマー辻元議員は国会延長を目指して本当に裁判に持ち込むのか。
ついに北陸地方も梅雨入りし朝晩の涼しさが増したが、水害への心配も増えた。
<玄関前の額紫陽花(横向きにも慣れた)>
柳田邦夫さん絶賛の翻訳絵本『めをとじてみえるのは』のラストに「どうして寝なくちゃ行けないの?」と訊かれたパパが「目を閉じた時にしか見られない素晴らしいものがあるからだよ」と答える。
『星の王子さま』にも通底する“見えないものを見ようとする感性 ”は、残念ながら現代では希少なものになった。
野党の質問はなかなか鋭く具体的なのだが、どちらかというと相手を手玉に取っている様子を見せる為のパフォーマンスに傾いていて、全体に尻切れトンボな気がした。
しかし国民民主党の玉木雄一郎議員(財務官僚出身)だけは、実に微に入り細を穿つ質問と質問の閉じ方(質問内容の検討をキッチリ約束させる)で圧倒的だった。
首相はじめ内閣官僚の面々もタジタジだったのはお見事。
憲法53条に定められた「臨時国会召集権」という法的義務を2015,2017年の二回にわたって逃げた安倍内閣は、11日に那覇地裁で出た【召集権無視は違憲】判決を重く受け止めるべきだ。
明日17日国会最終日、パフォーマー辻元議員は国会延長を目指して本当に裁判に持ち込むのか。
ついに北陸地方も梅雨入りし朝晩の涼しさが増したが、水害への心配も増えた。
<玄関前の額紫陽花(横向きにも慣れた)>
柳田邦夫さん絶賛の翻訳絵本『めをとじてみえるのは』のラストに「どうして寝なくちゃ行けないの?」と訊かれたパパが「目を閉じた時にしか見られない素晴らしいものがあるからだよ」と答える。
『星の王子さま』にも通底する“見えないものを見ようとする感性 ”は、残念ながら現代では希少なものになった。
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