ねぶた家の人々 (ねぶたけのひとびと)

2011年1月5日オープン!青森市文化観光交流施設ねぶたの家ワ・ラッセ公式BLOGです。

春よ来いってば!!

2013年05月07日 17時37分37秒 | 日記

ども、吉井です。

G・Wも終わり、長閑なベイエリア

取材に訪れたのはラッセランドです。

 

でもって、ある小屋にお邪魔いたしました。

 ハイ立田龍宝先生のねぶた小屋です。

5月6日、東奥日報の朝刊記事見ましたよ

5歳の時からのを追い続け、

14年間内山師匠の下で修行を経て、

いよいよ咲かせ、今年デビュー

ねぶたの題名は『倭し 美わし(やまとし うるわし)』。

登場するヤマトタケルは、『草薙剣(くさなぎのつるぎ)』の題材などで、

以前よりねぶたになってきた人物デス。

 

   1990年、北村 隆作 『草薙の剣』 青森大学

立田先生は、スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」より着想を得たということです。

歌舞伎好きですよねぇ~

そのスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」は、

六月博多座大歌舞伎で公演予定ですが、

演じる四代目市川猿之助が出演する松竹大歌舞伎の公演が

7月8日(月)リンクステーションホール青森で行われます。

演目が『義経千本桜 川連法眼館の場』

観て

失礼。

そういえば、この方

棟方志功も、詩人佐藤一英の長編詩に感動し、

『大和し美し(やまとしうるわし)』を制作しています。

この作品は、倭健命(やまとたけるのみこと)の一代記を版画にしたものです。

 すごい巡り合わせを感じますネ。

 立田先生、おやきごちそうさまでした

 ワラッセ姫リンゴも、早く咲かねえかなあ

 

では。

 

 

コメント
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