ども、吉井です。
G・Wも終わり、長閑なベイエリア…
取材に訪れたのはラッセランドです。
でもって、ある小屋にお邪魔いたしました。
ハイ立田龍宝先生のねぶた小屋です。
5月6日、東奥日報の朝刊記事見ましたよ
5歳の時からの夢を追い続け、
14年間、内山師匠の下で修行を経て、
いよいよ夢を花咲かせ、今年デビュー
ねぶたの題名は『倭し 美わし(やまとし うるわし)』。
登場するヤマトタケルは、『草薙剣(くさなぎのつるぎ)』の題材などで、
以前よりねぶたになってきた人物デス。
1990年、北村 隆作 『草薙の剣』 青森大学
立田先生は、スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」より着想を得たということです。
歌舞伎好きですよねぇ~
そのスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」は、
六月博多座大歌舞伎で公演予定ですが、
演じる四代目市川猿之助が出演する松竹大歌舞伎の公演が
7月8日(月)リンクステーションホール青森で行われます。
演目が『義経千本桜 川連法眼館の場』
観てぇ
失礼。
そういえば、この方
棟方志功も、詩人佐藤一英の長編詩に感動し、
『大和し美し(やまとしうるわし)』を制作しています。
この作品は、倭健命(やまとたけるのみこと)の一代記を版画にしたものです。
すごい巡り合わせを感じますネ。
立田先生、おやきごちそうさまでした。
ワラッセの姫リンゴの花も、早く咲かねえかなあ
では。