こんにちは
ササキングです
第13回全国小・中学生ねぶた下絵コンクールの
小学生部門最優秀賞「閻魔大王と浄玻璃の鏡」(工藤和花さん作)の絵をもとにした
中型ねぶたの制作がワ・ラッセ制作倉庫でスタートしました
ねぶたミュージアム内の一角にあるこちらの制作場所は、
ご覧の通り外から見学することが可能です
ねぶたの制作現場はなかなか見ることが出来ませんから大変貴重ですよ~
今回の中型ねぶたの監修は第6代ねぶた名人の北村隆さん
弟子の伊地知正隆さんが制作を担当します
新年初日の営業だった1月2日から制作開始です
土台の組み立てと、事前に制作していたねぶたのパーツを固定したりするなどの
作業がおこなわれていました
北村名人の指導の下、土台を組み立てる伊地知さん
閻魔大王の面の位置や角度を調整
1月3日(作業2日目)
昨日に引き続きねぶたのパーツを取り付けていきます
組み上げられていくねぶたのパーツ
そして本日1月6日(作業5日目)
ねぶたの形がハッキリとしてきました
かなりのハイペースで作業が進められています
どうやらいつもより早いうちに中型ねぶたが完成するそうです
1月10日頃から中学生部門最優秀賞のミニねぶたの制作もワ・ラッセで始まります
引き続き制作の様子をお伝えしていければと思います
ササキングのレポートでした