?11月25日。
ウォーホル:「今日は僕の7歳の誕生日だワン!」
おかあさん:「分かってるよー。でも、頼んでたプレゼントがまだ届かないから
今日はパーティー無しだよー。」
ルーシー:「え!今夜はごちそう食べられないワン!?」
?そして3日後。
おとうさん:「届いたよー♪」
ウォーホル:「何ワン?何ワン?」
おとうさん:「じゃじゃーん!」
ウォーホル:「あ!これは・・・」
ウォーホル:「ぼくの持ってるソファーと同じだワン!」
そうなんです。ウォーホルが使ってるソファーと全く一緒なのです。
今ウォーホルが使ってるソファーは、ヨダレや涙でテカテカに黒光りしてるし
毛玉も凄いので、そろそろ変えなくちゃ恥ずかしいなあ、と思っていたのです。
2年前の誕生日にも緑色の別のソファーを買ってあげましたが、
このソファーはウォーホルがまだ0歳(6ヶ月)の時から使っていたやつなので、やはり思い入れがあるのです。
ウォーホル:「わーい!おとうさん、ありがとワン♪」
ルーシー:「わたしにはー?」
おとうさん:「これはおかあさんからのプレゼントだよー。」
おとうさんからはコレ、
『ナウガ』でーす。
ウォーホル:「ナウガって何ワンー??」
おとうさん:「ナウガって言うのはねー、・・・(途中省略)・・・で、
ウォーホルの色のやつを探して、やっと見つけたんだぞー(ホントは真っ白が良かったんだけど)。」
おとうさん:「コンニチワン。ボク、ウォーホルダワン。」
ウォーホル:「コレがぼくに似てるワンー?」
ウォーホル:「ぼくの目の周りはこんなギザギザになってないワン!」
ウォーホル:「この目だけ隠せば、ちょこっとだけ似てるワン・・・。」
ウォーホル:「それに、ぼくの耳はこんなに小っちゃくないワーン!」
ウォーホル:「ガブーっ♪♪♪」
ルーシー:「・・・・・・。」
ルーシー:「プレゼントが2つもあるなら、このソファーはわたしが頂くワン!」
ウォーホル:「それもぼくのだワンーっっっ!!!」
ルーシー:「ブホっっ!」
ウォーホル:「このソファーはぼくのだからルーシーは使っちゃ駄目ワン!」
ルーシー:「ウォーホルちゃんは欲張りのケチンボの
いじわるうんこだブホ!」
ウォーホル:「ルーシーがこのソファー使うのなんて百年早いワン・・・!」
ルーシー:「おかあさ~ん!」
ウォーホル:「おかあさん、コレもぼくのなんだからルーシーに渡しちゃ駄目ワン!」
ルーシー:「わたしだって見たいブホ!」
ウォーホル:「じゃ、ルーシーは見るだけで噛んじゃ駄目だワン。」
ウォーホル:「ルーシーは、おとうさんにでも噛み付いてればいいワン(笑)」
ルーシー:「ブ・・・!!」
ルーシー:「もう怒ったブホ!」
ルーシー:「おとうさ~ん!!」
ルーシー:「くやしいブホー!!」
ルーシー:「くやしいブホーーっ!!!」
* * *
そして、おかあさんがサツマイモのケーキを作ってくれました。
おいしそうだねー♪
ウォーホル:「早く食べようワン!」
おかあさん:「おとうさんがまだ来ないから待ってようね。」
ウォーホル:「おとうさんなんか、ほっとけばいいワン!」
なんだか今日のウォーホルは調子に乗ってるねえー。
ウォーホル:「遅いワン!」
おとうさん「はいはい、じゃ、みんなで“いただきまーす!”」
おとうさん:「まずはおイモさんからね。」
ウォーホル:「うまいワ~ン♪」
ルーシー:「くやしいからウォーホルちゃんよりもいっぱい食べてやるワン!」
ルーシー:「ぅあ~~ん!」
ウォーホル:「ケーキも食べるワン。」
ウォーホル:「あ~ん。」
ウォーホル…「・・・おいし過ぎるワン~~~。」
ルーシー:「負けずにわたしも食べるワン!」
ウォーホル:「・・・ルーシー、ヤケになってるワン。」
ウォーホル:「ぼくの誕生日なんだから、」
ウォーホル:「ぼくがいっぱい食べるんだワ~ン!」
ルーシー:「結局、半分以上食べられちゃったワン・・・。」
おとうさん:「これはおとうさん用のやつだから食べられないよ。」
ルーシー:「自分のじゃない誕生日って、せつないワン・・・。」
そして、大満足のウォーホルはイビキをかいて寝てしまったのでした。
でも、寝てるのは新しくあげたソファーでは無く、2年前のプレゼントのソファーのほうです。
だって、新しいソファーには・・・
ルーシー:「この場所は渡さんブホ!」
まあまあルーシー。
そのソファーはルーシーも使っていいんだし、
ナウガもウォーホルのオモチャでは無くて、飾っておくために買ったんだからね。
それに、来年1月のルーシーの誕生日にも、きちんとお祝いしてあげるから
あんまり拗ねてばかりいちゃ駄目だぞ(笑)
ま、とにかく、
ウォーホル7歳のお誕生日おめでとう!
ずーっと、ずーっと、元気でいてね!!!
ウォーホル:「今日は僕の7歳の誕生日だワン!」
おかあさん:「分かってるよー。でも、頼んでたプレゼントがまだ届かないから
今日はパーティー無しだよー。」
ルーシー:「え!今夜はごちそう食べられないワン!?」
?そして3日後。
おとうさん:「届いたよー♪」
ウォーホル:「何ワン?何ワン?」
おとうさん:「じゃじゃーん!」
ウォーホル:「あ!これは・・・」
ウォーホル:「ぼくの持ってるソファーと同じだワン!」
そうなんです。ウォーホルが使ってるソファーと全く一緒なのです。
今ウォーホルが使ってるソファーは、ヨダレや涙でテカテカに黒光りしてるし
毛玉も凄いので、そろそろ変えなくちゃ恥ずかしいなあ、と思っていたのです。
2年前の誕生日にも緑色の別のソファーを買ってあげましたが、
このソファーはウォーホルがまだ0歳(6ヶ月)の時から使っていたやつなので、やはり思い入れがあるのです。
ウォーホル:「わーい!おとうさん、ありがとワン♪」
ルーシー:「わたしにはー?」
おとうさん:「これはおかあさんからのプレゼントだよー。」
おとうさんからはコレ、
『ナウガ』でーす。
ウォーホル:「ナウガって何ワンー??」
おとうさん:「ナウガって言うのはねー、・・・(途中省略)・・・で、
ウォーホルの色のやつを探して、やっと見つけたんだぞー(ホントは真っ白が良かったんだけど)。」
おとうさん:「コンニチワン。ボク、ウォーホルダワン。」
ウォーホル:「コレがぼくに似てるワンー?」
ウォーホル:「ぼくの目の周りはこんなギザギザになってないワン!」
ウォーホル:「この目だけ隠せば、ちょこっとだけ似てるワン・・・。」
ウォーホル:「それに、ぼくの耳はこんなに小っちゃくないワーン!」
ウォーホル:「ガブーっ♪♪♪」
ルーシー:「・・・・・・。」
ルーシー:「プレゼントが2つもあるなら、このソファーはわたしが頂くワン!」
ウォーホル:「それもぼくのだワンーっっっ!!!」
ルーシー:「ブホっっ!」
ウォーホル:「このソファーはぼくのだからルーシーは使っちゃ駄目ワン!」
ルーシー:「ウォーホルちゃんは欲張りのケチンボの
いじわるうんこだブホ!」
ウォーホル:「ルーシーがこのソファー使うのなんて百年早いワン・・・!」
ルーシー:「おかあさ~ん!」
ウォーホル:「おかあさん、コレもぼくのなんだからルーシーに渡しちゃ駄目ワン!」
ルーシー:「わたしだって見たいブホ!」
ウォーホル:「じゃ、ルーシーは見るだけで噛んじゃ駄目だワン。」
ウォーホル:「ルーシーは、おとうさんにでも噛み付いてればいいワン(笑)」
ルーシー:「ブ・・・!!」
ルーシー:「もう怒ったブホ!」
ルーシー:「おとうさ~ん!!」
ルーシー:「くやしいブホー!!」
ルーシー:「くやしいブホーーっ!!!」
* * *
そして、おかあさんがサツマイモのケーキを作ってくれました。
おいしそうだねー♪
ウォーホル:「早く食べようワン!」
おかあさん:「おとうさんがまだ来ないから待ってようね。」
ウォーホル:「おとうさんなんか、ほっとけばいいワン!」
なんだか今日のウォーホルは調子に乗ってるねえー。
ウォーホル:「遅いワン!」
おとうさん「はいはい、じゃ、みんなで“いただきまーす!”」
おとうさん:「まずはおイモさんからね。」
ウォーホル:「うまいワ~ン♪」
ルーシー:「くやしいからウォーホルちゃんよりもいっぱい食べてやるワン!」
ルーシー:「ぅあ~~ん!」
ウォーホル:「ケーキも食べるワン。」
ウォーホル:「あ~ん。」
ウォーホル…「・・・おいし過ぎるワン~~~。」
ルーシー:「負けずにわたしも食べるワン!」
ウォーホル:「・・・ルーシー、ヤケになってるワン。」
ウォーホル:「ぼくの誕生日なんだから、」
ウォーホル:「ぼくがいっぱい食べるんだワ~ン!」
ルーシー:「結局、半分以上食べられちゃったワン・・・。」
おとうさん:「これはおとうさん用のやつだから食べられないよ。」
ルーシー:「自分のじゃない誕生日って、せつないワン・・・。」
そして、大満足のウォーホルはイビキをかいて寝てしまったのでした。
でも、寝てるのは新しくあげたソファーでは無く、2年前のプレゼントのソファーのほうです。
だって、新しいソファーには・・・
ルーシー:「この場所は渡さんブホ!」
まあまあルーシー。
そのソファーはルーシーも使っていいんだし、
ナウガもウォーホルのオモチャでは無くて、飾っておくために買ったんだからね。
それに、来年1月のルーシーの誕生日にも、きちんとお祝いしてあげるから
あんまり拗ねてばかりいちゃ駄目だぞ(笑)
ま、とにかく、
ウォーホル7歳のお誕生日おめでとう!
ずーっと、ずーっと、元気でいてね!!!