酸いも甘いも・・・


酸いも甘いも、もっと経験してから、鈍行各駅停車の汽車でゆっくり
行きましょうか・・・

掟破り

2021-02-06 06:07:46 | 日記
去年11月22日から昨日まで、私だけは足がなくてと言うか、夫の私的事情?で写真撮影には行かれないでいました。

昨日は息子との約束も破り、久しぶりに写真撮影に出かけたのです。
「コミミズク」が私のカメラでも撮れるものなら挑戦してみたかったから、
「掟破りの女」をやりました。

三蜜は避けられますからコロナ感染を心配する息子への言い訳は出来るはずです。

「コミミズク」に恋してオッカケをやる男性カメラマンの多いのには驚きです。
コミミちゃん1羽に200人以上の男性が右往左往して、堤防にへばりついて3時間以上も寒い中を頑張るのですから、その魅力は人間の女性の比ではありませんね。

あのハート型の顔の輪郭・大きな瞳の姿・形が何とも愛らしいです。
飛行の仕方も低空ですから見る者の目に近い存在です。

春になれば消えてしまうコミミちゃん、又来年も会えたら嬉しいけれど・・・
こちらの命次第とも言えそうですね~~~

低空飛行のコミミちゃん・・・

2021-02-06 00:30:16 | 日記
関越を走り、東松山よりまだ遠くに其処はありました。
延々と続く堤防・・

堤防と言っても路幅が10メートルもあろうかと思われる舗装路です。
堤防下の広大な耕作地は、冬枯れの色を視界の限りに見せて広がっていた。

その堤防に車を止めて待つこと3時間、コミミズクが飛ぶのを待ちました。
その間にも次から次へと車が並び、誰もが三脚に大きな望遠用カメラを携えて
堤防に並びます。

その数、200人? 300人?
本当にマサかの光景でした。
女性は1割もいなかったでしょう。
中・高・老年の男性が殆どでした。

青空は広がってはいたが、北風は遮るものがないので体の芯まで冷え切った。
車に戻ったり、出たりして、なかなか現れないコミミズクが恨めしくさえ思えた。

そして16時少し前、コミミちゃん、飛びました! !
思いのほか、小さく見えました。

低空飛行で畑のネズミを狙っているのです。
風に浮かんだり、地表すれすれに飛んで獲物を探します。

残念ながら捕らえた姿は確認できませんでしたが、おめめパッチリのコミミちゃん、今晩のゴハンにはありつけたことでしょう!

私の望遠では上手く撮れませんでした。
悔しいれけれど、2階のお爺さんに又借りて、次のブログに載せますね。

お2階さんはベテランだから撮り逃しはしないのよね~~~
そのはずよね、伊達に20年、毎日撮り続けていたんじゃないんだから・・
と、オチが着きました。