馬関様名俳句ブログに私達姉妹を取り上げて頂きまして、
恐縮しております。
未熟者同士の姉妹でありました。
年は近くても、生き方や生活環境は天と地ほどの違いはありましたが、
着かず離れずの距離を保ちながら二人の歴史を築きました。
人間、後悔しだしたら切りがないので、姉は姉の人生を懸命に生き切ったと称え、
私は姉の最期を支え続けた、ただ一人の妹であったと自分を認めてあげようと
想います。
ただ独り子の息子を35歳で癌に奪われ、母親の悲哀を嫌と言うほど味わった
姉でした。
天に召され逝く姉を息子Tは、35歳の姿を留めたままで、母の来るのを待っていてくれますでしょう。
和おねえちゃん!
虹の橋を渡れば、そこでT君と愛犬カールも待っているからね!
何も怖くはありません!
後、後、私も逝きますからね、
そちらは土地が安いでしょうから、豪邸を建てて迎えてくださいね・・・
しばしのお別れです。
又逢う日まで・・・
愚妹