今日は孫娘の一周忌で出かけてきます。
息子の自宅にお坊様が御出でくださり執り行われます。
28歳で露と消えてしまった孫娘でした。
毎日のようにメール交換していましたので、ケイタイを開けばそのやり取りを
読む事が出来ます。
コロナで面会が出来なくなってからは、「ババちゃんに早く会いたい、
早く面会に来て欲しい」と訴えました。
退院したら春用のワンピースと靴も買ってねっ! とも・・・
「そうねっ! 二人でデパートへ行って買い物したりゴハンも食べようね・・」
間もなく尽きる命とも知らずにいた孫娘でした。
あっという間に過ぎた1年・・
私の気持ちの整理はつきましたが、息子夫婦はそうは行きません。
特に息子は未だに娘のケイタイに毎日メールを書き送っています。
喜んで読んでいてくれているのが分かるのだと言いますが・・・
ところが有り得ないことが起こりました。
ある日のメールに返信があったのです。
文面はないのですが、「ミイ」 とだけ自分の愛称が書かれていたのです。
不思議なことってあるのですね・・
パパの深い愛に天国から、「私はパパのメールを読んでいるわよっ、有難う」って思いを伝えてきたのだと敢えて私も信じました。
息子よ!
貴方の悲しみは私の悲しみになります。
もう、罪の意識から自分を解放してあげなさい。
自由になりなさい。
ミイもそれを望んでいますよ・・・
今日を境に・・・そして自分をしっかり生きなさい! !