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青空ーすべてはバランス

免疫ーpart12 ストレスとの関係

2022年1月26日(水)晴れのち雨。
今日は晴れの良い天気から一転、午後から雨になる。
朝の山。


新形コロナウイルスもオミクロン株になってほぼインフルエンザと同じようになったと思っている。
ただ、季節的に流行する時期だし、この季節には手洗いうがい、マスクをするのは昔からのこと。流行すると学級閉鎖なども昔からある。基礎疾患がある人は風邪でも重症化することがあるし、死に至る場合もあることは昔から同じだ。

違うのは、2類相当にされていること。インフルエンザと同じような症状でも入院すること。自己負担がないことなど。経口薬のレムデシビルの場合政府のとの契約額で計算すると、だいたい1回44,000円で6回投与されると264,000円となる。あくまで私の計算ですから確かではない。でもそのくらいです。
いろいろと問題があるね。

今のこの状況はまたもや忘れ去られるんだろうか???総括はされないのだろうか???今度新しいウイルスが蔓延したらまた同じことを繰り返すのだろうか?

つぶやきがちょっと長くなった。

ストレスとの関係
ストレスが人間の体にとって最悪の条件となり、あらゆる病気を引き起こすことを私は随分とこのブログで取り上げてきた。かなり興味のある分野です。
自律神経のところでもストレスとの関係を確かめたことがある。

恐怖や怒り、極度の興奮状態の時、アドレナリンノルアドレナリン副腎から分泌される体は、狩りをしていた頃のような臨戦態勢となり、心拍数や血糖値が上がる。緊張状態も自分でうまくコントロールできればいいが、コントロールをはずれて、長期間続くと、交感神経の優位状態が続くことになり、自律神経のバランスが崩れる。
さらにこれらのホルモンが長期間体を支配すると、NK細胞(免疫細胞)の働きを阻害するようだ。

体は常にバランスをとるためのプログラムを用意している。コルチゾールというホルモンがストレスによる体の炎症を抑えるようになっている。
ところがところが、ストレスが長期にわたり、コルチゾールが増えすぎると厄介なことになる。

〇コルチゾールとNK細胞は相性が悪い
体内で出会うと結合して消滅するようだ。がん細胞をも攻撃する自然免疫の頼りになるNK細胞が減少する。ストレスの時にがん細胞の増殖が活発になるというのに、最悪の事態だ!!!

〇ストレス時ビタミンCが消費される
ビタミンCが消費されて体の抗酸化力が落ちる。活性酸素が増加していく。


負のスパイラルだね!だからストレスは怖い!!!

参考:コルチゾール 



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