2021年6月19日(土)雨。久しぶりの雨。梅雨入りだからね。ムクゲが咲きだしている。
最近ニュースで知っていて、気になっていたことがある。
2021年6月8日のニュース。
アルツハイマー病の治療薬としてアメリカの製薬会社「バイオジェン」 と日本の「エーザイ」が共同で開発した新薬「アデュカヌマブ」 について、アメリカのFDA=食品医薬品局は治療薬として承認したことを発表(6月7日)。
この薬の目的は症状の進行を抑えることだから、一度壊れた神経細胞は元に戻らない。それでも早期に治療すれば進行が止められるのだから、やはりすごい新薬なのだそうだ。
待てよ?認知症と違うのか?・・・そこからか?
「認知症」は病名ではない。えっ!そうだったの?
認識したり、記憶したり、判断したりする力が障害を受け、社会生活に支障をきたす状態のことを認知症というようだ。
そういう状態になる病気は?
そういう状態になる病気は?
「アルツハイマー病(アルツハイマー型認知症)」これが6割。
そのほかは?
血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症など。
そのほかは?
血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症など。
なるほど・・・。
でも、老化による単なる物忘れとも違うよね?
アルツハイマー型認知症の代表的な症状がもの忘れだけど、忘れている事やヒントを与えられると「そうだ、忘れていた。」と思い出せるのは、誰にでもある物忘れ。
でも、アルツハイマー型認知症の場合は、体験そのものを記憶できていないため、思い出す事が出来ないそうだ。
何か約束したことを覚えているから、確か今日何かするんだったよな?と思えるのはまだいいのかな?約束をしたこと自体を忘れるのはすでに認知症状態?こんな理解でいいのかな?
でもそんな風になったら、どうなるの?
家族から、あれ?今日病院に行くんじゃなかったの?と言われても、「なんで病院に行くんだよ?」なんてことを自分が言い出したら「ヤバイ」ということか・・・?よくテレビでやってるのは「ご飯食べたことを忘れて何度でも食べようとする・・・」ってあれだな?
あっ、でも、今書いてること確認出来てよかった。認知症の事何も知らずに自分が認知症になっても、ただの物忘れと思ってずっと苦しむことになる。早く気づいて認知症の進行を止めることができれば、やはり素晴らしいことだと理解できる。
でもこれ、アメリカで承認されたニュースで日本ではどうなの?
エーザイは、2020年12月10日に厚生労働省に新薬承認(J-NDA)を申請したと発表していますね。これからどのくらいかかるんでしょうね?
こちらの記事で
悪性の脳腫瘍の治療薬として第一三共が開発した「デリタクト」のこと書きましたが、この時は審査期間を短くする「先駆け審査指定制度」の対象になっていたけど、エーザイのニュースリリースでは、「標準審査の対象となります。」となっている。たぶん長いだろうね。
それに費用だ!
あるニュースソースによれば、1回100万円で月1回。これを18か月続ける必要があるらしい。とすると1800万円。ひぇっ!!!
ま、日本で承認された話じゃないから。
急に話が変わるけど、この薬の名前ちょっと難しい。なかなかまともに言えないし、覚えられない。この記事を書いてても、何度「この薬の名前なんだっけ?」と思ったことか!今も言えない。
アルツハイマーになったみたいでいやになった。「マブ」と呼ばせてもらいたい。
本当にアルツハイマーになったらどうしよう。自分がそうだと気付いた時つらいだろうな・・・。
それに費用だ!
あるニュースソースによれば、1回100万円で月1回。これを18か月続ける必要があるらしい。とすると1800万円。ひぇっ!!!
ま、日本で承認された話じゃないから。
急に話が変わるけど、この薬の名前ちょっと難しい。なかなかまともに言えないし、覚えられない。この記事を書いてても、何度「この薬の名前なんだっけ?」と思ったことか!今も言えない。
アルツハイマーになったみたいでいやになった。「マブ」と呼ばせてもらいたい。
本当にアルツハイマーになったらどうしよう。自分がそうだと気付いた時つらいだろうな・・・。