「ポッポ汽車」
尾小屋鉱山の鉱石や物資の輸送を効率をよくするためにはじめた尾小屋鉄道です。沿線住民の交通手段としても大いに活躍しました。しかし鉱山が閉山となり、ともに歩んできた尾小屋鉄道も、企業支援もなく、車社会の到来で昭和52年「1977」に惜しまれながら、廃線となりました。私もポッポ汽車で通学、楽しい思い出があります。以前に私が金沢「国際交流サロン」で「粉青磁の世界」展を行いました。国際交流サロンは加賀百万石の八家老横山家で明治維新後、尾小屋鉱山を経営し、北陸の鉱山王と呼ばれた、「横山男爵」さんのお屋敷での、作陶展でありました。