たまには逃げる！

先日、テレビで成功者が波瀾万丈で成功した事例を脳科学と照らし合わせながら検証していく・・という内容のものをやっていた。

その中の一人に２０１０年世界フィギュアスケート金メダルをとった高橋大輔選手の特集をやっていた。

彼は、昔からお世話になっているコーチの家である時期から下宿していて、その時に練習中に怪我による手術を行なった。
オリンピックに間に合わせるために、相当きついリハビリを行なっていて、ある時、リハビリに来なくなったという。

そして、数日して下宿先のコーチの家に戻って来た時、コーチは「無理しなくてやりたくなければやらなくても良いんだよ。」と言ったという。
その後、高橋選手は変ったようにリハビリを頑張り、その後の活躍はみなさんご存知かと思う。

何かをやりたい時に、それが大変だったり、なかなか上手くいかなかったり、辛かったりと、いろんなところから負荷がかかると、そのストレスにより、脳がパニックして上手く作動しなくなるらしい。

その時は「その状態から逃げる」ことが良いらしい。

そして、戻って来た時の、コーチの対応も結果良かったらしく、叱らずに受け入れたことが、その人にとって最適なんだそうです。


今は私、家でやりたいと思った仕事をやらせてもらってるけど、
最近の私は初心の気持ちを忘れて仕事をしている。

多くの人とメールでやりとりし、責められることもある。

今の私には一度に多くの事ができないんです。

もし、今後、どうしようもなくなったら一度勇気を持って、それから離れることも必要かと思った。
本当はせっかく地道に活動して築きつつある仕事を休むことは、それはそれで不安だ。

でも、仕事をやって対応に追われパニックになりそうになる。
本当はもう少しゆっくり仕事をしたい。
でも、ゆっくり仕事をするにはどうすれば良いか分からない・・・


将来に続けるために、もしパニックになった時は、私も「逃げよう」と思います。

そして、パワーアップして戻ろうと思う。