*双極性障害*(躁鬱病)だったわたしの断薬日記。。

14年の「双極性障害」からの精神薬「断薬」。自身の経験を生かし、現在「ライフ・コーチ」として活躍。「礼」の活動奮闘日記。

"ビリギャル”小林さやかさんに共感。頑張れ!若者!

2016年10月13日 | 今、思う事

双極性障害と診断され、精神薬を飲んで14年。断薬して二ヶ月半。

 

ここ最近、眠れるようになり、本当に幸せだな〜と感じる、今日この頃。

 

突然ですが、我が家にはテレビがありません。

戦前か!って、突っ込みが入りそうですが。。。

テレビと言うのは、日本の社会において、権力者の思うがままに国民を操るツールだと思っています。

(あ、でも、そう思ってテレビを置いてなかった訳ではありません。

ただ、コマーシャルとかで、化粧品とか日用品とか体に悪そうなインスタント商品とか。。。

コマーシャルしてるから、買ってみよう。。。とかに惑わされるのは嫌だと思ってます)

 

我が家にテレビが無い代わり?Amazonプライムに入会していて、

(これも、たまたま。Amazonで買い物して、間違えて入会してしまった)

映画やドラマが見放題〜。

見たかった、「ビリギャル」が、Amazonプライムに出ていて、早速見ました。

 

感想は。。。

号泣しっぱなしでした。

子供の頃に大人に対して不信感を抱きまくっていたわたしにとっては、

信頼できる大人の存在や、子供心に思っている感情とかが、もろに伝わって来て、

共感しまくりな映画でした。。。

最も、印象に残った台詞が。

「わたしを見た目だけで判断する大人が嫌いだった。馬鹿にもしていた。」

って、ところです。

一昨日も書きましたが、わたしは子供の頃、

成長が人より少し早くて大人びていました。

そのせいで、隣のクラスの先生に、全校生徒の前で

「こういう人が非行に走るんです」

と、全校生徒の前で指を指され。

別に、校則違反をしてる訳でもなし、迷惑をかけてることもなかったのに。。

 

わたしは、わたしの事を全く知らないでそんな事を言う先生に対し、ものすごい怒りとショックを感じましたが、

今は、感謝の気持ちもあります。

その言われた悔しさを糧にして、わたしは勉強を頑張り、中学では常に成績トップクラスを保ちました。

 

わたしは、もう人生折り返し地点の大人ですが、今でも人を見た目で判断する大人が大嫌いです。

人を差別したり、下だと思う人を見下したり、障害を持っている人を差別したり。。。

障害を持っている人を「かわいそうだ」と、言う人も嫌いです。

人は、自分がかわいそうか、そうでないかは本人が決める事で、他人が思う事ではないです。

人はそれぞれ、自分が基準で、自分が正しいと思って生きています。

だから、他人がどうこう言う問題ではないと思います。

 

話はそれましたが、小林さやかさんのブログで、

「慶応を卒業してサービス業かよ」

と、言う人がいるらしいです。。

「ほんと、大きなお世話だよーー!!!」

って、言いたいです。

小林さんは、とにかく「わくわくすることだけをやっていればいいから」

と、お母さんに言われて、育って来たらしいです。

それって、すばらしい事だと思います。

わたしからすれば、羨ましいです。

何をしても褒めてもらえ無かったわたしがらすれば、

ただ自分の存在を認めて信じてくれている親がいるなんて。。。

そんな事を言う人間は、きっと

「好きな事を出来ていない、不満を持った人間の嫉妬」

だと、思います。

 

若い人は、大人の発言に色んなことを感じ取ります。

大人が何気なく言った言葉に対しても、敏感で、

傷ついたらり、大人になっても引きずることだってあります。

でも、「そんな大人の発言に負けないで!若者!」

って、思います。

自分を信じてくれている人のためだけに、頑張って生きて欲しいと思います。


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