双極性障害と診断され、精神薬を飲み続けて14年。断薬して二ヶ月半。
最近すっかり離脱症状の事は書いていませんでしたが、長年薬を飲んでいたので、
離脱症状は恐ろしく凄まじく、辛いものでした。
もともとは、10種類以上もの精神薬を飲んでいて、病院を変え、
約4年もの年月をかけて、減薬してきました。
後一歩のところで、いつも体調を崩し、薬を増やし、どうしても止める事が出来なかった。
そんなわたしが、ある日突然、一気に断薬した。
それは、まだ4種類の薬を飲んでいる時だった。
「私が断薬できた5つの理由」に記載している。
最近も行きつ戻りつで、なんとか頑張っている。
断薬してすぐにもの凄い離脱症状と闘っている時、
夜、眠りにつくと呼吸が止まりそうになって、苦しくてすぐに起きてしまう。
起きたら、苦しくて、息切れをしていた。
最近でも変わらず、眠ると苦しくなり、数時間ごとに目が覚めて、深く呼吸をする。
ここ二日間くらい、割と眠れるようになった。
眠れると気分は楽だ。
でも、眠っている間、呼吸が浅くなっているので、朝起きると苦しい。
精神薬を飲んでいると、筋肉が萎縮して、深呼吸が出来なくなるらしい。
その苦しさも、薬を飲んでいる時は、体が麻痺しているので、
あまり、意識がそこに向く事はなかったけど、
薬を止めると、もろに苦しさが出てくる。
わたしは、この離脱症状を腹式呼吸と深呼吸をする事によって、暖和出来ている。
腹式呼吸は、自律神経を整える基本的な事のようです。
顔が疲れたり、目がゴロゴロしたり、明るいところが眩しくて苦手だったり。。
後遺症的な事は多々ありますが、精神的にはなんの問題もなし。
断薬するまでは、「死にたい」とか、まだ何も起こっていない未来に対して不安だったり、
ストレスに弱かったりしたけど、今は全くそんな事がない。
絶対にいつかは体も楽になる!
そう信じて、頑張る。