ウォーターラインこちら艦プラ生活広報課

どんどん作ろうプラモデル!おじさん艦隊発進!!

ウォーターラインシリーズ夢のような年だった?1979年

2015年12月30日 | 時々通信

=1979年モデルアート7月号=ホビーショーでのウォーターラインシリーズの紹介ページです。

1979年(昭和54年)は、艦船モデラーにとっては特別な年になったであろう出来事がありました。

なったであろうというのは、わかまる自身、読んでいた情報源と言えば、少年ジャンプ、学研の学習雑誌、友達の家で見る「丸」など、模型に関する情報は皆無な日々で、知る由もなかったのです。今になって思うことを書いております。

この1979年は、久々にウォーターラインシリーズの新製品がタミヤさん、フジミさんから発売されて、艦船モデラーを喜ばせてくれました。

さらにホビーショーでは、アオシマさんからは「キエフ」「ミンスク」「迅鯨」「長鯨」、タミヤさんからは「ミッドウェイ」「靖国丸」、ハセガワさんからは「エンタープライズ」「明石」、フジミさんが「ニミッツ」「伊良湖」の開発が発表され、ウォーターラインシリーズの未来への希望あふれる年になったのです。

これだけの開発発表は、どれだけの艦船モデラーを喜ばせたことでしょう!

翌年の1980年には、アオシマさんから「キエフ」「ミンスク」が発売されて、さらに本気度を再確認したことと思います。何しろ、一番可能性が低そうな、ソビエトの艦船が発売されたわけですから、「ミッドウェイ」「エンタープライズ」「ニミッツ」の発売は時間の問題だと思っていたと思います。

しかし、まてども発売されることはなく、ウォーターライン休眠期の80年代に突入をしてしまいました。

今年は発売されるんじゃないか?そんな期待感でウォーターライン冬の時代を乗り切ったモデラーが多かったのではないかと想像できます。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿