ウォーターラインこちら艦プラ生活広報課

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ハセガワ「旧 赤城」1/700

2015年07月24日 | 航空母艦

1978年以来21年ぶりに作った二度目の赤城.

完成からもう16年。時の経つ早さを感じます。

なにしろウォーターラインシリーズで最初に買った空母が赤城でしたから懐かしさとともに、最初に買った時とはまた違った出来上がりになるんじゃないかと作っています。

中学生当時買ったときは、少し厚めの箱の大きさにワクワクした記憶がありました。

加賀にくらべ少し部品や船体につかれやモールドの面で古さを感じるけどすべてを組み立ててみるといい感じにしあがる不思議なキットです。

甲板もモールドが入っていないけど全く気になりません。(入れようとしたくても私の技術では無理)現在では、デカール、本物の木を張っていったりと、甲板の表現方法が多く、中途半端にモールドが入ってる事を思うとノッペリ甲板のほうが上級者にはやさしいのかもしれませんね。

手を加えたところは機銃やカッター、内火艇をリニューアル部品交換のみ。

 苦労したところは、甲板を支える支柱が多いこの手の日本の空母は船体と甲板を付けるときが一番の難関。特に赤城は飛行甲板が艦尾に行くにつれて下がっているためかなりかなり苦労した記憶があります。中学生の時に作った赤城の時もなかなか上手くできず何度もやりなおしました。当時は瞬間接着材を買う余裕がなく大変だったけど、今はよく使っています。おかげで今回は少し大変だったけどすんなりいき、隙間もできませんでした。

ウォーターラインシリーズ初期の製品としてはよくできています。

最近では、待望のリニューアルがされて店頭にキットが並んでいますが、旧キットも同じく並んでいるのでどちらを選ぶかはモデラー次第ですね。

箱絵は、圧倒的に旧キットの方が、わかまるは好みです。



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