タミヤさんの「桜」です。
松型の13番艦です。
名前がいいですね。春に咲く桜を見ると、うきうきしてきます。
タミヤさんのキットは、1992年にウォーターラインシリーズからシーウェイシリーズに移籍したフジミさんの穴を埋めるべく、3年後の1995年に登場しました。
1年後の1993年に同じくフジミさんの穴を埋めた「翔鶴」の出来栄えは、急いだためなのかタミヤさんらしからぬいまいちのキットでしたが、この「桜」「松」は素晴らしいキットです。
簡素化がすすめられた実艦同様、キットもサクサク作ることが出来ます。
わかまるが、このキットを作ったのは1998年か1999年頃でしょうか・・・コンパクトな船体と角型の艦橋、機関のシフト配置など、かっこよくて大好きな艦の一つです。
キットは、素組みでもいい感じです。
タミヤさんの駆逐艦は、この「桜」「松」が日本の駆逐艦としては最新のキットなのですが、過去の駆逐艦同様、リノリウム抑えの表現はされていません。
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