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艦船模型スペシャル 日本海軍 潜水母艦の系譜 日本海軍 海防艦史 発売!

2012年08月10日 | 参考書籍

明日、最新刊の艦船模型スペシャルが発売です。みなさんおわすれなく!早いものでもう45号になるんですね。発売当時はまさか12年も続くと思わなかった。色々と企画を搾り出してくれている編集者の方々や、作例制作のモデラーの方々には感謝です。

【特集1】 日本海軍 潜水母艦の系譜
ピットロードから発売となった 1/700 航空母艦「龍鳳」をメインに、その前身である潜水母艦「大鯨」、同様に空母改造を前提に建造された潜水母艦「剣埼」(後の空母・祥鳳)、「高崎」(後の空母・瑞鳳)にスポットを当て、日本海軍の“潜水母艦”を特集。


潜水艦隊には必要不可欠な“潜水母艦”でしたが、開戦を目前にして専用の潜水母艦は老朽化が目立つ「迅鯨型」の2隻のみで、新造の「大鯨」と「剣埼」「高崎」は予定通り航空母艦への改装が決定しており、その絶対数が不足していました。そこで海軍は民間の商船を徴用、“特設潜水母艦”として改造してその任務に当てました。この特集では、それらの生い立ちや運用などを踏まえて『日本海軍の潜水母艦』の系譜を辿る。

【特集2】 日本海軍 海防艦史
ピットロードから 1/700 海防艦「御蔵型」のキットが発売となったことで、日本海軍の正規艦艇で最多建造数となった“海防艦”(いわゆる新海防艦)のほぼ全タイプを揃えることが可能。そこで、特集その2ではこの“海防艦”の全タイプを一気に作例紹介!

大戦後期から終戦までのシーレーン防衛に全力を尽くした日本海軍の“海防艦”にスポットを当てます。加えて、戦後の連合国への賠償艦、復員輸送艦や掃海艦から定点気象観測船任務を経て海上保安庁の巡視船となった、生き残った“海防艦”のその後についても解説。



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