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SONY ソナホーク ZS-70まだまだ現役

2015年05月05日 | 時々通信

模型製作のおとものラジカセ「ソニーZS-70」1994年生まれ

ネットでは、この頃に発売されたラジカセはバブカセ(バブルの頃に発売されたラジカセ)と言うようです。たしかに、カセットテープは、メタル対応ドルビーB搭載のダブルカセット、音も抜群にいいです。

わかまるのZS-70は2代目になります。正確には、初代とジャンクの2台をいいとこどりで復活させたものになります。

このZS-70はカセット部分、CD部分などそれぞれが分解がしやすくなっていて、本体も最中タイプでネジを外せば簡単にパックリ中身が出てきます。

もう何年か前になりますが、CDプレイヤー部分の、ピックアップレンズを動かす小さな歯車が割れていたのを移植、カセット部分は、きれいな方を採用して、ベルト部分が溶けていたのを、バンコードに交換しました。

カセット部分の故障はほとんどが、ゴムのベルトが切れている事が多いです。わかまるは、バンコードを22センチに切って使っています。修理用のカセットベルトもネットで購入してみましたが、サイズが合わずだめでした。一度はめてみましたが、テンションがかかりすぎてテープの走行速度に影響。バンコードの方が、耐久性、張り具合を自分で調整できるなどいいのではないでしょうか。

わかまるは模型製作のおともとして、システムコンポの「ビクター家具調の大型ステレオコンポ名前不明」から「Liberty」、「pixy MHC-P909」とだんだん小さくなり最終的に我が家に残ったのがZS-70とZS-5

ZS-70とZS-5のどちらかを残すのを迷いましたが、元気だったZS-5をハードオフへ。

それにしても「pixy」の経年劣化による塗装のベタつきはひどかった・・・デザインも大好きで、まだ使いたかったのに・・・残念でした。

カセットデッキが備わったオーディオもほとんど姿を見かけなくなり、あったとしてもメタルテープの対応はなし、この時代のラジカセはいまでも手放せないのが実情です。小さいので模型の置き場所も確保できますしね。

若かりし頃に、エアチェックで録音した音楽や、当時聞いていた音楽など想い出がたっぷり入ったカセットテープはなかなか捨てられません。

最近おどろいたのが、TEACからカセットデッキが新発売されたことですね。

CDも再生できるんです。過去にソニーからもCDプレイヤー付のカセットデッキが出ていました。

ZS-70は21年目を迎えてまだまだ元気です。今日も模型製作中の後ろでいい音鳴らしています。



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ソナホーク (わかまる)
2016-02-15 20:19:29
BOCOさんこんばんは!

これからもZS-70を長く使っていきましょう!

ワイドFMは非常に助かりますね。家の中でもクリアな音声でAMが聞けます。
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わかまる様 感謝感激です! (BOCO)
2016-02-13 21:09:34
わかまる 様

早速の、ご回答有難うございます。

これまで、こういう場に投稿した経験が殆ど無く、果たしてご返事頂けるかどうか不安でしたが、こんなに素早く、ご返事頂き、驚きと共に、深く感謝致して居ります。

参考になりそうな記事をお知らせ頂きまして、本当に、大変助かります。

仕事が忙しく、いつになったら、作業に掛かれるか判りませんが、必ず実行する決意です。(作業、難しそうですね。)

わかまる様がおっしゃるように、ラジカセにしては、この機種、音がいいんですよね。掃除の為、中を開けたとき、SPユニットのマグネットを見ましたが、大した大きさではないんですが……。何故なんでしょう?

購入当時、ナショナル(確か、バズーカ?)とどちらにするか、検討しましたが、躊躇なく、こちらに決めた、かすかな記憶があります。

それに、シンセなのに、今どきのワイドFMも聞けるんですよね。珍しくないですか?バリコンでないのに。バリコンなら、ずらすことにより、多少ワイドに聞けるそうですが。

また、分からないことが御座いましたら、質問させて頂けましたら、幸いです。

取りあえず、お礼まで。


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ZS-70再生 (わかまる)
2016-02-13 02:06:08
BOCOさんこんばんは!

ZS-70の復活ですね。この機種は音がいいですよね。

さっそくですが、わたしも電気知識はまったくないので、ライトの件はわかりません。一番楽ちんなのは、ジャンク品をオークションで落としてパネルだけを交換というのが一番手っ取り早いと思います。

カセットのベルトのほうですが、直径1.5ミリのバンコードを使っています。

これを輪っかにするのが結構大変でうまく接着しないと走行がスムーズにいかず音ブレを起こしますので慎重に行わなければいけません。

接着の方法は色々ためしましたが、ノギスを使うのが一番安定していました。

http://ameblo.jp/iwamasam/entry-11513907156.html

ZS-70の事を詳しくかかれていますので、こちらのブログを参考にされてはいかがでしょうか

http://junk9821.seesaa.net/category/7294662-2.html

復活することを祈っています。頑張ってください!音がきれいに聞こえたときは感動ものですよ!
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ベルト作成に挑戦したいです (BOCO)
2016-02-12 18:49:39
初めまして。
私も、ZS-70を愛用いたして居ります。しばらくの間、置物になって居りましたが、再使用を機に、電気知識のない素人の私が、出来る範囲で分解して清掃しました。結果、ゴムのベルトが溶けて、どこに掛かっていたかもわからない状態でした。因みに、モーター・滑車に異状はない様でした。今回、貴方様の写真と記事を拝見して、大体のゴムのかけ方がわかりました。また、ゴムの代用として、「バンコード」という物が使用できることも初めて知りました。是非、作成してみたくなりました。そこで、宜しければご回答頂きたいのですが、長さ22センチの輪状のものを2本作れば良いことは分かりましたが、その太さはどの位が宜しいのでしょうか?また、液晶画面のブルーのライトが切れていることに気付きました。代用品として、具体的に何を使えば宜しいでしょうか。電気知識は有りませんが、ハンダ付程度は出来ます。以上、ご回答頂ければ幸いです。
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