遅ればせながら、やっと映画山本五十六を見ることができました。
なかなか、時間がとれずにずれこんでしまい、周りから色々話がはいってきそうなので早くいかないと、先入観を持ってみてしまい印象の違うものになりそうで焦っていました。
水曜日は平日という事もあり、閑散としていて人ごみの嫌いなわたしには最高のコンディション。
グッズなどあるのかと、見てみましたが、まったくありませんでした。映画館によるのかも。
感想は、よくできたいい映画だったと思います。あっというまに時間がたっていました。
山本長官って、近寄りがたい人ではなくて意外と人間くさいひとだったんだなと今までのイメージと少し変わりました。役所広司さんもよかったなあ。
黒島参謀役の椎名桔平さんも良かったー!
山口多聞さん役の阿部寛さんも、風貌はにていないけどかっこよかった。機動部隊の指揮官が南雲ではなく山口だったら・・・とやっぱり思ってしまったなあ。
艦船や戦闘シーンのCGものは色々いう人もいるかとおもいますけど、実によくできていました。特に真珠湾の攻撃シーンの上空からの全景シーンなど自然で印象に残っています。実際に実物を作った零戦21型もよくできていました。映画終了後、この機体はどこに行ったんでしょうね。触って、コックピットにも座ってみたいです。
久しぶりにいった映画館のなかでは非日常にどっぷり漬かれる空間なので、日ごろのストレスなどが前日の映画山本五十六で吹き飛びました。
いい1日でした。こんどは、三船敏郎さん主演の山本五十六を見たくなってきました。
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